これからお花見に行くので早めの予想です。
マカヒキを本命にしました。
強い現4歳世代のダービー馬。
凱旋門賞こそ凡走しましたが、その他ではトップクラスで安定しています。
もともと切れ味が最大の武器の馬ですし、ちょっと引っかかるところもあるのでベストは２０００ｍくらいではないかと思います。
前走も全馬交わし去るかという伸びでしたが、止まってしまったのは切れ味を殺される緩い馬場と、凱旋門賞以来の休み明け分でしょう。
今回は調教の動きも非常に良く、変わってきそうです。
馬場も乾きましたし、先行馬も揃っていて淀みのない流れになりそうなので、この馬の切れ味が存分に発揮されると見ます。
相手にアンビシャス。
昨年の大阪杯勝ち馬ですし、１８００ｍ～２０００ｍでは格を問わず好走している馬です。
前走は休み明けの上スローペースの中で道中外を回ったこともあり4着でしたが、2走目のここは変わって来ると思います。
ただベストはどちらかというと１８００ｍ付近かなということで、対抗です。
単穴にステファノス。
この馬も勝ちきれないものの２０００ｍのGⅠでは常に好走している馬。
休み明けはどうも動かない馬の上、この馬も前走ずっと外を回る流れで前に届きませんでしたが、2走目にきっちり変わってくる馬ですし、条件も良いので期待できそうです。
ただ既に6歳で上位評価の2頭に比べると上積みがどうか、ということで3番手評価です。
キタサンブラックは4番手に。
年度代表馬に選出されたように現役最強の一頭だと思いますが、この馬がより力を発揮できるのはスタミナ、底力が要求されるもう少し長い距離だと思います。
２０００ｍの適性では若干劣ることと、今回は休み明けでもありちょっと仕上がり切っていない感じがします。
人気でもあり、抑えの評価にとどめようと思います。
