上位人気の４頭の力が、かなりハイレベルで拮抗しています。
４頭で完結するレースだと思います。
その中でも本命はダノンシャンティ。
この４頭の中でも一枚各上だと思います。
対抗はリルダヴァル。
野路菊Ｓを勝った時は世代最強ではないかと思ったほどでした。
今回は骨折明けで、かつ馬体重が増えておらずあまり成長が見られないことが気がかりではありますが、実力ではここでも１，２を争う存在なので、２番手評価とします。
１番人気のルーラーシップは３番手評価。
前走は大きな不利があった中でも圧勝したように力があることは認めますが、エアグルーヴの子と言うことでやや人気先行の感があります。
２戦目とはいえ若駒Ｓでヒルンダムールに完敗しており、現状ではここで１番人気になるほど強くはないように思います。
抑えにザタイキ。血統的に、また前走３～４コーナーで行きっぷりが悪くなるなどしているので、距離延長は問題ないと思います。但し、前走完敗はやはり気になります。
