いろんな意味で難しいレースです。
また新興勢力と実績馬の力の比較も難しく、馬場も時計のかかるやや重。
展開的にも逃げ馬がハッキリしません。
非常に難しいですが、人気と実績のバランスを重視して考えました。
中山記念は確かに展開とコース取り、それに不良馬場と有利な条件が揃ったのは確かでしょうが、それだけでは後続を５馬身突き放すことはできないと思います。
つまり、ここにきて力をつけているのではないかと思います。
今回も引き続きやや重て、この馬に有利なこと、前走がややフロック視されていて人気がさほど上がっていないこと、中山コースは前走の中山記念を含めて４勝、２着４回と最も相性のいいコースで条件的にも有利。
そして2500mは初距離ですが、2200mで連対率100%で、血統的にも長距離向きの血統なので、問題ないと見ます。
対応はネヴァブション。この馬も中山得意です。実績も上位でしょう。
やや間隔が空いて臨戦するのは昨年と同じですが、昨年は１番人気で敗退しています。ちょっとムラな面があるだけに、２番人気で軸にするのは期待値が低そうなので対抗にしました。
そしてロジユニヴァース。プラス24kgの馬体重ですが、半分以上は成長分でしょう。
実力的にはもちろん足りると思います。
しかしいかんせん長期休養明けで、途中の過程もスムーズとは言えませんでした。
実力は認めても３番手評価ぐらいが妥当ではないかと思います。
正直、あまり自信のないレースです・・・
少額投資で、軽い気持ちで見ていようと思います。
