両馬とも、前走快勝している点は同様ですが、勝った相手のレベル、勝ちタイムの優秀さにはちょっと開きがあるように思います。
前走は出遅れながら、道中外を回って順位を押し上げ、4コーナーで先頭。
そのまま押し切るという1頭だけ別次元の競馬をしました。
勝ちタイムの1分32秒9も非常に優秀です。
鞍上も乗りに乗っている横山典。
不動の本命でしょう。
対抗は、リルダヴァル。
この差は叩いて調子が上向いた状態の今なら逆転すると思っています。
道中掛かっていたので、距離短縮は間違いなくプラス。
能力があることは確かですが、前記の2頭に比べると、実力に対して人気になりすぎの気がします。
前走桜花賞はスローペースで全く展開が向きませんでした。
ここはそこそこペースは上がるでしょうし、何より渡辺騎手⇒内田騎手への乗り替わりが大きいです。ピンクカメオの再現を狙います。
以下は抑えです。
大穴は、おそらく逃げるエーシンダックマン。