当然一番人気ですが、小生はこの世代の中で、少なくとも現時点の完成度ではヴィクトワールピサの強さが頭１抜けていると思います。
そう考えると、２．５倍でもお買い得だと思います。
従って予想は以下の通りです。
冒頭で述べた通り、ヴィクトワールピサが１枚上。
昨年末のラジオNIKKEI賞２歳Sでは上がり、時計とも速い勝負を道中ずっと外を回っての差し切り、前走では道悪馬場で、なかなか馬群を捌けないところをラスト100mで差し切ったように、これまでのレースでは着差以上の強さを見せており現時点で死角らしい死角が見当たりません。
対抗はアリゼオ。逃げ、先行馬が少ないので今回も逃げるか、２番手あたりからの競馬になるでしょう。
そうすると展開的にこの馬に有利に働きそうです。
加えて今年リーディングを独走する横山典が鞍上と、人馬ともに乗っており、対抗の評価。
単穴はゲシュタルト。前走のスプリングSでは上記アリゼオのほか、２歳王者ローズキングダム、NZT２Sを勝ったサンライズプリンスと、強豪馬を後ろに回しての２着。特に直線併せてきたローズキングダムと叩き合い、それを制した点が強調できます。にも関わらず、単勝３０倍台後半で１２番人気。
これはさすがに買いでしょう。先行馬が少なく再度展開が向きそうなのも魅力です。
以下は抑えになります。ローズキングダムはデビュー戦からずっと体重減少が続いており、今回もマイナス６kg。ちょっと成長がない感じなので、危険な人気馬かもしれません。
ここは比較的自信ありです。
