シャトー・パヴィはボルドーのサンテミリオン地区の有名シャトーで、メルロー種を中心とした赤ワインの評価が非常に高く、この地区で最も有名かつ評価されているシャトーの1つです。
良いヴィンテージの年のものは1本4万円台のものもあるほどです。
さすがに、小生には手が出せない価格です。。。
良いヴィンテージの年のものは1本4万円台のものもあるほどです。
さすがに、小生には手が出せない価格です。。。
メルロー種主体ですが、メルロー種特有の赤系の果実、シナモンのような香りはそれほど強くはなく、ほのかに感じられる程度です。
アルコール度数が14%とボルドーのワインとしては比較的高く、かなり辛口に仕上がっています。あまり果実味が強い感じではなく、比較的淡白な味わいの中に、メルローやカベルネフランのやわらかな渋みが感じられます。
ロゼの中でも上品な味わいで、どちらかというと白ワインに近い味わいです。
雑味は全くと言ってよいほど感じられず、このあたりに名門シャトーの質の高さを感じます。
アルコール度数が14%とボルドーのワインとしては比較的高く、かなり辛口に仕上がっています。あまり果実味が強い感じではなく、比較的淡白な味わいの中に、メルローやカベルネフランのやわらかな渋みが感じられます。
ロゼの中でも上品な味わいで、どちらかというと白ワインに近い味わいです。
雑味は全くと言ってよいほど感じられず、このあたりに名門シャトーの質の高さを感じます。
あまり主張が強いワインではないので、比較的どのような料理とも合わせやすいです。
もともとメルロー主体のワインはいろいろな料理にマッチするフレキシビリティがありますが、このロゼワインはさらに守備範囲が広く、比較的淡白な魚料理から。軽めの肉料理まで、料理の味を引き立て、それでいて決してワインそのものの存在感も失われません。
もともとメルロー主体のワインはいろいろな料理にマッチするフレキシビリティがありますが、このロゼワインはさらに守備範囲が広く、比較的淡白な魚料理から。軽めの肉料理まで、料理の味を引き立て、それでいて決してワインそのものの存在感も失われません。
さすがに赤ワインには手が出ないけれども、有名シャトーの洗練された質の高さを確かめたいという方に、是非おすすめしたいワインです。
小生の素人的評価 8(10点満点)
★★★★
★★★★