阪神ジュベナイルフィリーズの予想です。
人気ですがナミュールを本命にしました。
新馬戦は時計こそ遅かったものの上り33.3秒の脚で差し切り、2戦目の前走は1分33秒台の好時計で走り、上りも33秒ジャストと強い内容で勝っています。
上りの脚は他馬の追随を許さないものがあり、馬場内側が荒れつつあり外差しが利くようになりつつある今の阪神の馬場も良さそうです。
鞍上も名手クリスチャン・デムーロ騎手。
ここでもこの馬が抜けていると思います。
相手にナムラクレア。
小倉2歳Sを勝って臨んだ前走は2着でしたが、前残りでうまく抜け出されたウォーターナビレラに迫ったなう用は良かったと思います。
さらに距離延長にはなりますが、折り合いがつき末脚がしっかりしている馬なのでこなせるのではないかと思います。
今週の調教の内容が抜群で脚力を感じさせたので、この馬を対抗に推します。
3番手にウォーターナビレラ。
前走は快勝で3連勝。
競馬が非常にうまく、マイルでもそうそう止まらない馬です。
当然本命候補ですが、馬場内側が荒れつつある今の馬場がどうかということと、先行馬だけにマークがきつくなりそうでこの評価にとどめました。
4番手にラブリイユアアイズ。
前走は3着でしたが、スローペースで前が残る競馬で馬群に包まれちょっと仕掛けが遅れた印象です。
人気はあまりありませんが牡馬相手に差のない3着だったので、ここでもやれる実力はあると思います。
以上が本線で、後は抑えです。
アルテミスS組はナミュールあたりと比べると開催が早い時期で馬場が良いにもかかわらずタイム、上りともに劣っており、抑えにとどめます。
ステルナティーアもタイムが遅く評価が難しいので抑えにとどめます。
続いてカペラSです。
モズスーパーフレアを本命にしました。
芝・ダートを問わず快足を見せる馬。
前走の1400m、砂の深いダートは難しいところもあったと思いますが、一線級相手に3着に粘ったのは評価できます。
距離短縮、芝スタートの中山1200mなら前進してくると思います。
芝部分を長く走れる外枠になったのも好材料です。
相手にリュウノユキナ。
この馬も主戦場は1200mですが、前走1400mで頑張りました。
1200mは重賞でも再三勝ち負けしており、ここは当然チャンスです。
ダートの最内で若干難しさがあるのと、乗りなれた柴田善騎手が乗れない分対抗としました。
後は3歳のミスズグランドオー。
凡走の少ない馬で、高いレベルで安定しています。
前記の実績馬2頭は強いですが、食い込めば3歳の成長力が期待できるこの馬かと思います。
馬券は上記3頭です。