明けましておめでとうございます。
1年の計は金杯にあり、ということでまずは中山金杯の予想です。
実際金杯を当てた年はプラスで上がっていることが多い気がします。
しかし平日なのがきついところですね。。
人気薄ですが、ロザムールから。
前走中山で準オープンを逃げ切り勝ち。3走前にはのちに重賞勝ちするボッケリーニとも好勝負しており、抜けたメンバーのいないここならハンデ52kgを活かして通用する余地は大いにあると思います。
前走の勝ちタイムは1周後のオープンディセンバーSとコンマ1秒差のものですし、勝ち馬の上りタイムはロザムールの方が0.3秒上で記録面でも悪くありません。
逃げ馬は他にいないようですし、スンナリマイペースで行けそうです。また今週からCコース替わりで馬場内側の傷んだ部分もカバーされますので、先行馬有利になりそうなのも好材料です。
相手にディープボンド。
京都新聞杯勝ちにダービー5着、菊花賞4着の実績はここでは上位です。ただどちらかというと勝負所であまり手ごたえが良くなく置かれる傾向のある馬なので直線の長いコース向きですし、距離ももう少しあった方が良いタイプに見えます。
実力で押し上げてくる可能性も勿論十分にありますが、不安材料もあり対抗にとどめます。
3番手にヴァンケドミンゴ。
前走福島記念でも勝ち馬に僅差2着と重賞でも十分に通用する実力はある馬。
但し全4勝が福島でのもので、坂のある中山での実績は今一つなのでそこはカギになりそうです。
続いてカデナ。
重賞2勝、大阪杯でも4着があり、実績はここでも上位。
ただハンデ58kgと追い込み一手の脚質がどうかです。
難しいレースなので、手広く流します。