ＧⅠ並のいいメンバーが集まりました。
昨秋はＪＣ3着、有馬記念5着とやや尻すぼみに終わりましたが、これはいずれも自身の適性距離より長い距離で走ったためで仕方がないでしょう。
５８ｋｇも何度も経験済みで、ここは休み明け、好メンバーでも落とせないと見ます。
相手はイスラボニータ。
ただ、前走は休み明け、出遅れの上速めのペースを外からドゥラメンテを目標にまくって行く展開で、いかにも厳しい競馬を強いられた感はあります。
2走目ですし、昨秋くらい走れれば十分にここでも好勝負できると思います。
単穴はショウナンパンドラ。
ＪＣ馬ですから重視しないわけにはいきませんが、今回は５６ｋｇの斤量とやや余裕のある馬体がどうか、ということでこの評価としました。
後は前走ドゥラメンテに迫ったアンビシャス。
ただこの馬は折り合いに難しいところがあるので距離延長はややマイナスなのと、ルメール騎手からの乗り替わりもどう出るか微妙です。
後は印が回りませんが、抑えです。
続いてダービー卿チャレンジトロフィー。
ここは難しいレースです。
かなり迷いましたが、サンライズメジャーを本命にしました。
マイラーズＳ2着、スワンＳ2着があるようにＧⅡ級でも十分に戦える馬。
マイラーズＣは休み明けだったように、休み明けも苦にしない馬です。
昨秋のスワンＳ、阪神Ｃでは凡走しましたがｍいずれも直線馬群にもまれ外に出すのが遅れ、脚を余した印象です。
またここはペースが落ち着きそうなので、ある程度前に行ける子お馬には展開が向きそうです。
ハンデ５６ｋｇも実績の割には恵まれた印象で、昨秋勝っている柴山騎手とのコンビもプラスと見ます。
相手はキャンベルジュニア。
凡走の少ない馬で、前走勝ちも鮮やかでした。
中山１６００ｍは内枠有利なので再内枠も良いと思います。
ただ今回は古馬重賞級と初の手合わせなので、対抗としました。
単穴にロゴタイプ。
中山の鬼、と言って良い中山巧者ですし、マイルも良いと思います。
ただハンデ５８ｋｇと外枠を引いたのでこの評価としました。
次いでサトノアラジン。
府中１６００ｍで定量戦なら迷わず本命にすると思いますが、ここはペースが落ち着きそうです。
加えてちょっと余裕残しの仕上げの印象で、この評価にします。
以下は抑えです。
その中ではここにきて上昇しているマジックタイムを重めに見ます。
