まずはアルゼンチン共和国杯です。
ハンデ戦、人気馬は休み明けで難しいレースですが、人気薄のゴールドギアを本命にしました。
3走前に東京2400ｍの準オープンを快勝し、目黒記念でも5着したようにこの条件は得意。目黒記念では内に突っ込みましたが途中進路がなく何度かブレーキをかけた局面がありました。それで5着なので、まだまだ上が見込めると思います。
加えて今の東京競馬場が馬場内側が荒れており、外を回った差し馬が有利。外枠から馬場が良いところを回り、末脚が確かなこの馬に向きそうです。
田辺騎手とも手が合うようなので、ここは期待したいと思います。
相手にサンレイポケット。
重賞で連続3着、前走の毎日王冠ではやや距離が短いかと思いましたが、2着とハナ差の3着したように力をつけています。
本来もう少し長い距離でこその馬なので、条件が上向いたここはチャンスです。ハンデが新潟記念よりも1ｋｇ上乗せされ、若干見込まれた印象なので対抗としました。
3番手にユーキャンスマイル。
ダイヤモンドS勝ち、阪神大賞典勝ちがあり、ジャパンカップ、5着、天皇賞秋、春でもそれぞれ4着がありここでは実績は一番です。
当然有力ですが、休み明けなこと、ハンデ58kgを背負うこと、内よりの枠を引いてしまったこともあり、3番手評価としました。
続いてトーセンカンビーナ。
阪神大賞典2着、春のGⅠでも５，８着で実績的にはここでも十分通用しそうです
ただ東京コースに実績のない馬なのでこの評価としました。
以下は抑えです。
人気薄からなので手広く取りました。
馬券はゴールドギアの単勝とゴールドギアからの馬連で勝負します。
続いてみやこステークス。
ここも上位拮抗で難しいですが、クリンチャーを本命にしました。
この春にダート転向してから勝ちきれないものの重傷を含めて堅実に競馬している馬。
前走は前が残る不良馬場で敗れましたが、力のいる良馬場なら巻き返せると思います。
展開的に先行馬がそろい、その後ろで脚を貯められそうなのも好材料です。
相手にエアアルマス。
ダート転向後5戦4勝、重賞勝ちもありいずれも快勝でここでは実力上位ともいえる存在です。
但し今回は58kgの斤量、骨折休養明けで若干馬体に余裕がある感じもするので、対抗としました。
3番手にベストタッチダウン。
アンタレスSこそ崩れましたが、前走も逃げて好時計で快勝しているように力のある馬。ここでも期待できますが、先行馬がそれなりにそろいペースが上がりそうなこと、坂のある阪神、若干力のいる良馬場でこれまでほど楽なレースはできなさそうなのでこの評価としました。
続いてヒストリーメイカー。
準オープン、オープンを阪神で勝っており、このコースは得意。
ここ3走重賞4着で、ペースが上がれば食い込みもあると思います。
以下もうワンパンチ不足の印象も、キャリアが浅く上昇の余地のあるマグナレガーロと、重賞勝ちのあるスワーヴアラミスを抑えておきます。
馬券はクリンチャーからの馬連で勝負します。
