このレースに、前走後続に２馬身の差をつけてデビュー勝ちを果たし、調子も良いのに全く人気になっていない馬がいます。１番人気のレーヴディソールもデビューが地を果たしていますが、後続には１馬身1/4差に過ぎません。
◎アスターウィング
▲トップシャイン
×アドマイヤサガス
×クリーンエコロジー
×エルウェーオージャ
冒頭の答えが、アスターウィングです。
前走何故か新馬戦ではなくて、あえて既に出走歴がある馬が出走している未勝利戦に出走。
その経験馬たちを相手に、後続を２馬身差をつけて快勝しています。
勝ちタイム１分１１秒２は確かに平凡に見えますが、札幌開催も終盤で馬場が荒れていたことを考慮すると、そう悪い時計ではりません。
ちなみに同じ週に１２００ｍの未勝利戦がもう１レースありましたが、こちらの勝ちタイムはアスターウィングより０．５秒遅い時計になっています。
初距離の１６００ｍが課題ですが、前走遅いペースに折り合い、仕掛けに瞬時に反応したレースぶりから、こなせそうな感じです。
相手はグランプリボス。デビュー戦は「８分程度の仕上げ」（矢作調教師）で好タイム勝ちしたように能力が高く、またレースセンスのいい馬です。
トップシャインも前走出遅れながら、直線で３３秒７の上がり３Ｆを記録し、鋭い切れ味を見せました。
その末脚はここでも通用するはずです。
以下は抑えです。
エルウェーオージャとの組み合わせは馬連で何と１４３４倍！です。
