(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

【ワインエキスパートへの道ー直前受験勉強】

昨日は過去問を編集した問題集を解きました。
結果は正答率49%と、厳しい現実を突き付けられました。
 
ですが、昨日は解き終わった直後に前後不覚に寝てしまうような状況で、分かっているのに間違えたというところもありますし、そうでなくとも出題される問題によって10%程度は平気で増減するので、こういうのはいちいち気にしないことに限ります。
 
むしろ、昨日は自分の弱点が非常に良く分かる間違え方をしていたので、そこを基本から整理中です。
弱点を知る。これもアウトプット中心の勉強法の良いところです。
 
小生の場合、具体的には、ドイツ、スペイン、アメリカの3国に関する知識が非常に弱い。
同じように勉強しているつもりでも、フランス、イタリアなどは自然に覚えているのですが、それ以外はダメということですね。
 
受験勉強ーつまり生涯学習や特定の分野の研究ではなく、いわゆる「落とすための試験」では、苦手分野をつくらないことが非常に重要です。
そして、苦手分野をフォローする際には、いきなり本番レベルの難しい知識を一気に覚えようとするよりも、基本の基本からやり直すことが重要です。
何故かと言うと、難しい問題で基本の積み重ねでできていますし、また実際に超基本的な「点くれ問題」が実際の試験で出ることもあるためです。
「点くれ問題」は90%の人が正答するような問題ですので、これを落とすと非常に痛い。
これを自分の得意分野で人より1つ余計に正答しなければいけなくなりますが、それはなかなか大変です。
 
これらの勉強法に関するエッセンスは、「勉強法」書庫にアップしましたので、そちらもご参照ください。
 
小生も苦手分野については、初めて買った、入門書的なところから読み返してみました。
残念ながら、弱点の分野は入門書レベルでも理解していなかったようですので。。。
 
そんなわけで今日はインプットの日にしました。
よほど難しい試験でなければ、弱点さえ普通程度に知っていれば、合格点に達するはずです。