(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

根岸S予想

フェブラリーSの前哨戦と位置付けられているレースですが、なかなか難解なレースです。
サマーウィンドが1番人気ですが、中央復帰後初戦の1400m戦だけ、辛勝であることをどう考えるか難しいところです。たまたま転入初戦で調子が悪かったと見るか、あるいは200mの距離延長が影響したのか・・・
陣営も距離延長を課題に挙げており、また前走、前々走を見る限りではいずれも馬なりで直線先頭に立ち、そのまま押し切っています。
これはこれで強い競馬なのですが、「抑えが効かない」ことも事実です。
一つ言えることは、1400mよりも1200mの方がこの馬に向いているということです。
従って、おそらくこの馬が逃げるか、あるいは逃げ馬に並びかけようとして、ハイペースになることは必至です。
従って、差し馬を中心に考えます。

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本命はワイルドワンダー。もう8歳ですが、故障で長い休養期間があったため、馬体はまだフレッシュです。前々走の武蔵野Sでは、長期休養明けながら3着したように、実力は衰えていません。
しかも前々走は直線でなかなか前が開かず、力を出し切れなかったもので、直線スムーズなら勝っていたかもしれません。
前走の中山1200mは芝の部分でダッシュがつかず、最後までレースの流れに乗れなかったもので、度外視できます。
東京コースでは4勝、1400mでも5勝と、この馬にとって東京1400mが最も力を出せる舞台。
意外に人気がありませんが、自信の本命です。

対抗にサマーウィンド。強い馬であることは間違いないですが、どこまで制御が効くかが問題です。
3番手は素直に実績馬スーニ。以下ワンダーポデリオ、セイクムリズン、オーロマイスターなどの差し馬勢を押さえておきます。