(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

AJC杯予想

非常に難しいレースです。
人気上位馬にそれぞれ気になるウィークポイントがあることが要因でしょう。
具体的には以下の通りです。

デルフォイ・・・今年の中山金杯はタイムが遅かった。54kgと斤量が軽かったし、展開もこの馬に味方した。2番人気ながら、そんなに強いのか?
トウショウシロッコ・・・上に同じ。上位人気馬が完調ならば、やや力不足。
キャプテントゥーレ・・・2200m以上の距離は未出走。距離に不安あり。陣営も「距離はギリギリ」とのコメント。
マイネルキッツ・・・本質的にステイヤーなので2200mは距離が短いのでは?
ネヴァブション・・・前走が負けすぎで、衰えの可能性あり。
アドマイヤコマンド・・・潜在能力では1番だろうが、何しろ1年8カ月の休み明け。調教もやや手ぬるい。

というわけで、どの馬も一長一短。信頼できるほどの馬はいません。
ここは思い切って穴狙いに行こうと思います。

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9番人気のシャドウゲイト本命です。
前走の有馬記念ではかなりきついペースを先行し、3~4コーナーでは一瞬先頭に立つ場面もありました。さすがに最後はバテましたが、先行馬総崩れの中、1ケタ着順の9着はむしろ健闘と言えます。
前走のラップタイムから、2200m付近はおそらく2分12秒台前半で通過しているものと思われます。
過去のAJCCのタイムから、これくらいの時計で走れれば好勝負になるはずです。
第一、有馬記念で中段からズルズル下がって12着になったネヴァブションが5番人気で、きついペースを勝ちに行ってバテたこの馬が9番人気。単勝オッズにして3倍も開きがあるのはおかしいのではないでしょうか。
加えてここは逃げそうなのがベルモントルパンくらいで、シャドウゲイトは2,3番手で立ち回れそうです。ペースが落ち着きそうなので、先行馬が有利と見ます。
また中山も2カ月連続開催の最終日なので、さすがに馬場が荒れてきています。これも力のいる馬場を得意とするシャドウゲイトに有利です。
人気薄ながら、このレースはこの馬にとって好条件がそろった感じですので、一発勝負に出ます。

相手は昨年の覇者ネヴァブション皐月賞キャプテントゥーレ天皇賞マイネルキッツ、以下軸が穴馬なので、手広く流します。