(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

保育園の運動会

先週の日曜日、3歳の息子ユウトの保育園の運動会に行ってきました。というか、出てきました。
幼稚園と違って保育園は園庭がなく、運動会は近所の小学校の体育館で、ぶっつけ本番です。

とはいっても多少は練習しなければならないこともあるわけで、小生が早めに着いたころには上級生がリレーの練習をしていました。これがまた面白い。
競技の趣旨とかルールをよく理解していない子が半分くらいで、3~4歳くらいの子はコースを走るということが分からず、みんなショートカットしてました。
そもそも速く走った方が勝ち、という概念を理解していない子もいて、足の速い子は1人になってしまうと「後が来ないなー」という感じで後の子を待ってしまうんですね。

これって馬でもそうなのですが、早く抜け出してしまうと「後が来ないなー」と待ってしまい、その挙句に負けてしまうということがあるのです。群れて暮らす哺乳類の本能なんですね。

ようやく落ち着いてきて、最後のアンカー!ところがアンカーが全力で逆走(爆)。
さすがの先生も頭を抱えていました。

保育園の運動会なので、1歳前後の小さい子からいるんですね。そういう子たちにも、マットで作ったちょっとした山を越えて、ゴールするという種目が組まれていました。
でもその山を越えずに横から回っていく子、あきらめて後退していく子が続出でした。
こういう子たちを見ていると、また小さい子がもう1人欲しいなあと思いますね。

ユウトの出る競技は、跳び箱を越え、マットで前転し、平均台をわたって、ちょっと走ってゴール、という障害物競走でした。ユウトは難なく跳び箱を越え、そのままの勢いで前転!3歳らしからぬ技にギャラリーから「ぉおお~」と感嘆の声が上がりました(親バカ)。その後も順調にこなし、1着でゴールイン!さすが我が子です(バカ)。

ところで親が出る競技として「綱引き」を何十年かぶりにやりました。
大人になってみるとわかるんですが、綱ってかなりキメが粗いんですね。素手で引っ張ると手にマメができるんです。参加2年目の方々は皆さん軍手持参でした。それとキメが粗いせいで綱で腕を擦ると結構痛いんです。おかげで小生の右腕は流血の惨事。ちなみに2年目の方々は長袖着用でした。
っていうか、大の大人がなんでこんな用意周到に、全力で綱引きをするんでしょうか??
小生を含めて、みなさま子供以上に童心に返っていました。。。

<結論>
綱引きをするときには、長袖着用、軍手持参を強く推奨します。
小生の右腕は流血の跡がかさぶたになって激しく”かいーの”です。。。