息子のユウトももうすぐ３歳。
3年間、あっという間にユウトが日々成長するのを見て、毎日驚きの連続でした。
出張に３日行って帰ってくると、必ず何かが驚くほど成長していたりします。
正に「男子三日合わざれば、括目してこれを見るべし」です（中国の諺より。違ってたらスミマセン）。
ユウトはTVでアンパンマンを見ていて、どうやら「アンパンチ！」と言いながらパンチすれば無敵だと思っているらしく、招き猫のようにこぶしを上から叩き落すようなパンチを、期限が悪いときor反抗する時に小生及び妻に食らわして来たのですが、招き猫アンパンチなので大人的には全く痛くも何ともありません。
ユウトは体が小さいし、そんなパンチじゃあケンカに勝てんなぁ、と思い、小生が「招き猫アンパンチ」を矯正しました。
「上からアンパンチしても痛くないから、こうやって右手を引いて、からだをひねって、腰の回転と同時にまっすぐ相手にこぶしを当てて打つべし！」と。
何回かの試行錯誤の後、だいたい狙い通りのパンチになってきました。
たまに「う ち ゅ べ し ！ う ち ゅ べ し！」と言いながら、自己練に励んでいました。
しかし、ユウトが期限の悪いときに、強化された「 う ち ゅ べ し ！」を妻に食らわせているらしく、「パパのせいで、ユウトのパンチが結構痛いんだけど」と怒られてしまいました・・・
確かに土日にユウトを見ていると、腰の入った強力な「 う ち ゅ べ し ！」を見事にヒットさせていました。。。
「ユウト、それはユウトがやられたときにだけしていいけど、それ以外では使っちゃダメだよ」と諭しましたが、果たして分かっているのかどうか・・・
「招き猫アンパンチ」の方がまだマシだったかなぁ。
