(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

フェブラリーステークス(GⅠ)予想

今年最初のGⅠ、フェブラリーSの予想です。

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インカンテーションを本命にしました。
府中1600mダートは3年前のフェブラリーS2着に、前々走の武蔵野S勝ちと隠れた巧者です。
昨年のかしわ記念でもコパノリッキーの2着があるように、左回りの1600mはそう数は使っていませんが向いているのだと思います。
また既に8歳ですが、長い休養を2回ほど挟んでいるので馬はまだ若い感じです。
現に昨年重賞を3勝しています。
前走の東京大賞典7着は、あまり深いダートは得意ではなさそうな馬ですし、若干距離も長い感じだったので仕方がないでしょう。
ここは確固とした逃げ馬はいませんし、ペースもそう速くならなそうなだけにすんなり流れに乗れそうです。
人気もあまりないですし、思い切ってここから入ります。

昨年のフェブラリーS勝ちに、チャンピオンズC勝ちと実力・実績ともにここでは上位です。
ただ出遅れ癖があり、昨年もその2走以外は馬券圏内にも絡めていないように、非常にムラのある馬でもあります。
実力は認めますが、少なくとも人気になった時にはこの馬は本命にはせずに相手には入れておくというのが正しい買い方な気がしています。

単穴にロンドンタウン。
エルムSでレコードでテイエムジンソクを下し、コリアCで勝った時には完全に本格したと思ったのですが、遠征の疲れがあったのかチャンピオンズCではしんがり負けでした。
ただやや距離が長かった前走でも5着し、調教の動きも良いように調子は確実に戻っているようです。
エルムSでの勝ちっぷりを見る限りスピード持続力が非常に高いタイプで、あの走りができればここでも十分にやれるはずです。

4番手にテイエムジンソク。
安定して高いレベルで走れていますが、実は関東遠征は初めて。もちろん芝スタートの府中マイルも初めて。そもそも芝のレースも走ったことはない馬です。
芝スタートで戸惑う馬を過去何頭も見てきているので、実力は認めつつちょっと今回はリスクがありそうなのでこの評価としました。

後は調子が戻ってきている感じのあるアウォーディー、ちょっと距離が足りない感じがしますが本格化したケイティブレイヴ、レコードの反動がやや懸念されるものの前走根岸Sの1,2着組を抑えておきます。