有力馬が五指に余り、いい意味で難しい一戦だと思います。
モーニンを本命にしました。
それだけに前走の惨敗が気になるところですが、これは3~4コーナーでもまれこみ、直線でもうまく進路が確保できなかったことが敗因でしょう。切れるというよりスピード持続力が身上の馬で、59kgを背負っていては進路が空いてから加速して上位に食い込むことも難しい状況だったので、力負けではないと思います。
逆にこれで人気が落ちてくれるようならもうけものだと思います。
1800mも2走前にアウォーディーと差のない勝負をしており、問題ないでしょう。
調教から状態も非常に良さそうですし、今度はもまれない大外枠。
条件が揃った感じで、ここで2つ目のGⅠ制覇を飾ると見ます。
相手はアウォーディー。
ダート転向後6戦全勝で、脚質も自在で隙がない馬です。
ただ、ここまで強い相手との対戦はここが初めて。
崩れることはないと思いますが、人気ほどの信頼感はないかな・・・ということで対抗としました。
3番手にコパノリッキー。
GⅠの常連の割にはこのレースに縁がありませんが、一昨年は出遅れ、昨年は流れが向かなかった感じで仕方がないでしょう。
ここはスンナリ2番手辺りを取れそうな組み合わせになりましたし、そうなれば巻き返しが期待できると思います。
ただ若干ムラなところがある馬ですし、モーニン、アウォーディーにより魅力を感じたので、3番手評価に。
4番手にノンコノユメ。
ここのところ勝ち切れていませんが、末脚の切れはダートではトップクラス。
流れが向けば・・・というところですが、昨年ほどのハイペースにはならなそうな組み合わせなので、この評価に。