昼間出かけるので早め予想です。
人気ですが、メジャーエンブレム本命です。
阪神ＦＳを勝ち、前巣はクイーンＳで１分３２秒５という好タイムで圧勝。
しかも１０００ｍ通過５７秒８という、この時期の３歳牝馬としては暴走とも言えるラップを刻んでのものですから、後続が全く追い付けないのは無理もないことでしょう。
中間も順調に来ているようですし、関西への輸送も２度目。
実績・タイムから死角らしい死角が見つからず、人気でもこの馬しかいないでしょう。
相手はこちらもハイレベルだった全てチューリップ賞組から。
まずはジュエラー。
前走はハナ差負けでしたが、道中のラップなどはシンハライトと全く同じでした。
どちらかというと前走は最後切れ味勝負となったのでディープ産駒のシンハライトに譲った印象ですが、本番のここではよりペースも上がるはず。
そうなると、ヴィクトワールピサ産駒のこの馬により適性があるように思います。
中間の状態もかなりよさそうなので、相手筆頭に。
そしてシンハライト。
ハイレベルのチューリップ賞の勝ち馬ですから、重視しないわけにはいきません。
ただどちらかというと切れ味重視のタイプの印象なので、ジュエラーをより上位に見ました。
次いでデンコウアンジュ。
前走は休み明けでしたし、内でごちゃついて抜け出すのに時間がかかりました。
それでコンマ３秒差の５着なら休み明け初戦としては悪くなかったと思います。
何と言っても唯一メジャーエンブレムに土をつけた馬ですし、勝つまではどうかも２着なら十分にあると思います。
レッドアヴァンセも馬体が戻ってくるようなら巻き返しがありそうです。
前走は馬体が減って中間強い調教ができませんでしたが、今回はしっかり負荷を掛けられているようなので少なくとも前走よりは上向いてくると思います。
展開面でも前走は大外枠で出遅れて流れに乗れず、その上スローペースで不運でした。
それでも上位２頭に次ぐ上がり３３秒１の脚で追い上げてきたように、能力は非凡です。
後は前走休み明けながら３着のラベンダーヴァレイです。
・・・全部買っていると当たっても全く儲からないので、若干取捨選択はすると思います。
