(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

マイルCS予想・・・なぜにこんなに人気がないのか

マイルCS(GⅠ)の予想です。
混戦は間違いないのですが、実績の割にやけに人気がないなあと思う馬が1頭います。

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グランプリボスを本命にします。
2歳、3歳時にマイルGⅠを勝ち、古馬になってからGⅠ勝ちこそないものの、マイルGⅠで2着2回。
この春にも当時の世界最強馬ジャスタウェイとハナ差の接戦を演じ、休み明けのスプリンターズSも0.1秒差の4着。
マイルでの実績ではこの中では間違いなくこの中でトップクラスなのですが、単勝15倍前後とはどういうことでしょう。
確かに非常にムラな馬で、いつ走るか分からないところもありますし、もともと折り合いが難しい馬だけに前走120mを使った後での折り合い面が心配されることはありますが、それにしても単純にこのメンバーで15回走って1回も1着になれないか?というとさすがにそんなことはないような気がします。
年内に引退が決まっているようなので、ここは国内最終戦
目いっぱいの仕上げでもあり、体調も良さそうです。
最後に悲願の古馬G1を制覇すると見ます。

相手はトーセンラー
言うまでもなく昨年の勝ち馬。
休み明けの京都大賞典も前残りの流れで直線抜け出すタイミングがやや遅れたもの。
しかも58kgの斤量、休み明けでもあり、しかたのないところでしょう。
ひと叩きされて対中央も上がっていますし、今回のメンバーなら、昨年同様いいところがあると思います。

京都マイルでは、春にマイラーズCでレコード勝ちを収めています。
前走の惨敗がやや釈然としないのですが、スローの前残りの流れで流れが向かなかったことも確か。
体調自体に問題はなさそうですし、前期2頭にはやや譲りますが、巻き返しはあるのではないかと思います。

同じ京都での春の都大路Sの圧勝が忘れられません。
その後精彩を欠いていますが、京都ですんなり先行できれば変わってくる可能性もあります。
いい枠を引きましたし、前が残る流れなら。

1番人気のミッキーアイルは確かに前走強かったですが、結構最後追い詰められていましたし、GⅠともなれば他馬のマークもさらにきつくなるでしょう。
それを押しのけて勝つほどの実力はまだ付いていない気がします。
というわけであくまでも抑えに。

後はフィエロも人気ですが、前走休み明けとはいえサンライズメジャーあたりに競り負けたのがちょっと不満です。
この秋トレンドの重賞未勝利馬のGⅠ制覇期待のプレミアムが人気に乗っている気がするので、これもあくまでも抑えに。

混戦なので、抑えは手広く。