日本、初戦黒星発進。
長谷部選手も試合後のインタビューで言っていましたが、日本らしいサッカーができなかった。
それに尽きると思います。
確かにコートジボワールは強かった。
スピードもさることながら、どの選手もフィジカルの強さがしっかりしていた印象です。
この辺りは全ての選手がヨーロッパリーグで活躍しているだけのことはあると思いました。
また高温多湿の気候、ボールの止まりやすい雨中のピッチコンディションは動いてパス回しをする日本にとっては不利だったと思います。
ただその中でも、これまでのサッカーを体現して日本の良さを出すしか活路はなかったのではないかと思います。
もともと予選を通して守り勝つサッカーはしてきていなかったので、いくら守っても少なくとも1点を返されるのは予想されたことで、それよりボールを回しポゼッションする方向しかなかったように思います。
ちょっと出掛けなければならないので、試合通しての選手個々の採点は後で書きますが、選手個々でどうというよりも、チームとして動けていなかったという印象が強い試合でした。
