(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

【オリンピックサッカー日韓戦】残念でした。

結局0-2で負け。
一発のカウンターをことごとく決められての敗戦でした。
実力差はほとんどなかったと思いますが。
 
決められた場面はいずれも吉田麻也が上がっていた場面での対応。
アジア予選で時折見せた、ディフェンスの甘さ、1対1の甘さが露呈した感じです。
 
またピッチコンディションが悪かったので日本のつなぐサッカー、パスサッカーが機能しにくい状態でした。
対して韓国はフィジカルを活かしてロングボールで攻める形。
ピッチコンディションも韓国に味方しました。
 
そしてさすがに連戦の疲れ。
日本の持ち味は前線からの守備+パスでつなぐサッカーですが、どちらもスタミナを使う戦術。
日本は参加国の中で唯一全試合違う場所、6か所の開催地で試合をしてきました。
移動の疲れもあり、らしさが出せませんでした。
ディフェンスでもオフェンスでも、最初の1歩の反応が鈍い感じでした。
選手は現状のコンディションの中で全力で戦ったとは思いますが。。。
 
日本のサッカーは運動量を要するサッカーなので、こういう連戦の中でどう良さを発揮していくかというのは、日本サッカー全体としての課題だと思います。
 
いずれにしろ、全力で戦った選手たちを称えたいと思います。
大会を通して、永井選手、大津選手の活躍など、明るい材料もありました。
人材不足のように言われていたこの世代の中で、世界レベルで互角以上に渡り合えたことは将来につながるのではないでしょうか。
 
このチームでの戦いは終わりましたが、選手たちにはこのオリンピックでの前線を糧に、フル代表チームで、またそれぞれのクラブでの活躍を期待したいと思います。