ここのところ色々とスケジュールが立て込んでいて、昼間に寝てしまいました。
おかげで函館記念は不参加。。。
でももし買っていたらコロンバスサークルから買ってはずしていたと思います。
しかし、8歳-10歳-8歳での決着。
最近は高齢馬がそう簡単には衰えませんね。
特にキングトップガンは重賞連勝。
8歳にしてピークを迎えた感じです。
1，2着馬はソツなく内を回ってこれたのが大きかったと思います。
横山典騎手、松田騎手は枠順なりにうまく進めました。
逃げ馬が4コーナーまで頑張り、2番手のミッキーペトラが早めにバテてスペースが出来るラッキーもあったとは思います。
アクシオンは4コーナーで無理に動かず、直線馬群を縫って伸びてきました。
ちょっと時計の掛かる函館の洋芝はあっているようです。
逃げたメイショウクオリアはしぶとく4着。
ミッキーペトラが無理に競りかけて来なかったので、マイペースの逃げに持ちこめたことが大きかったと思います。この馬の力は出し切っているように思います。
コロンバスサークルはいい競馬が出来たと思いますが、5着まで。
最後にもう一つ伸び切れませんでした。
この馬の場合切れがより活きる軽い馬場の方が良さそうです。
ダンスインザモアが後方から良く伸びて6着。
メンバー中最速の上がり３Ｆで突っ込んで来ました。
ハンデが軽かったのも良かったと思いますが、洋芝のちょっと時計が掛かる馬場も向いていそうです。
1番人気のマイネルスターリーは8着。
大外枠で前半少し引っかかったのと、4コーナーでも外を回るロス、そして58kgの斤量が加わっての敗戦だと思います。
5番人気のエドノヤマトは10着。
この流れで後方に構え、3コーナー付近から一気に上がってきましたが、さすがにこの展開では無理でした。
前半からもっと前で追走できていれば結果は違ったと思います。
やはり逃げた方が良いタイプなのでしょうが、それにしても負け過ぎです。
長期休養⇒休み明けを好走⇒中１週のローテーションは典型的に2走ボケの出るローテーションなので、2走ボケのような気がします。
但し、「逃げ馬の惨敗は気にするな」の法則で、マイペースで運べるようなら重賞でも足りる馬だと思います。
内枠の馬に好走が目立ったように、開催後半に入ってもなかなか外からの差しは決まりにくいようです。
洋芝なので、多少脚が取られて切れ味が発揮されにくい馬場とも言えそうです。
