紫苑ステークスの予想です。
モリアーナ本命です。
春はいずれも善戦するももう一歩という競馬。
クイーンCでは２着にハナ差の３着、ニュージーランドトロフィーでは外枠から道中ずっと外々を回る競馬で３着、NHKマイルCでは馬場の悪い内側を通り、直線でも若干追い出しが遅れる競馬で６着。
ただいずれもハイレベルの相手であり、ベストな競馬ができなかった中でこれだけ走れたことは評価してよいと思います。
今回は初距離の2000ｍになりますが、1800ｍで勝ち鞍があり、夏を越して調教でも折り合いがつくようになってきているのでこなせる範囲でしょう。
横山典騎手の２度目騎乗、開幕週で有利な内枠を引いたこと、若干時計のかかる馬場になったことも有利です。
相手にグランベルナデット。
忘れな賞勝ちがあり、２勝がいずれも2000ｍ、中山でも勝ち鞍はあり条件は良さそうです。
調教の動きも良いですが、外枠を引いてしまったこと、時計のかかる馬場が若干未知数なこと、他馬よりも若干休養期間が長いこともあり、対抗としました。
３番手にヒップホップソウル。
オークスでも６着に入ったように実力のある馬です。
但し調教でも若干引っかかる面を見せているので、おそらく折り合い重視でやや後方からの競馬になりそうなので開幕週ではやや不利になるということでこの評価としました。
続いてキミノナハマリア。
前走は古馬に交じっての２勝クラスでも接戦しており、先行できる脚質も良く、今日の馬場も向きそうです。
後は実力が足りるかどうか。
