まずは京都記念の予想です。
雨が降っているので若干時計がかかる馬場になってくるのかなと思います。
人気薄ですがディアマンミノルを本命にしました。
京都大賞典4着、アルゼンチン共和国杯5着とGⅡでもそこそこの競馬をしていますが、後一歩詰めを欠く印象でもあります。
この馬は2勝クラスを不良馬場、3勝クラスをやや重馬場で勝ち上がっており時計のかかる馬場が得意なので、そのあと一歩のところを降雨が補ってくれるのではないかと思います。
阪神は勝ち鞍がありますし、一長一短のメンバー構成なのでこの馬で勝負になって不思議はないと思います。
相手にサンレイポケット。
天皇賞秋、ジャパンカップを連続4着で一線級でもやれるところを証明しました。
但しこの馬の出走、好走は大半が左回りで、右回りでの競馬となると一昨年の5月までさかのぼらないといけません。左回りほど構想は期待できないので、対抗としました。
3番手にユーバーレーベン。
体調今一つの秋華賞は惨敗しましたが、ジャパンカップでは直線進路を探しながらの競馬で6着と改めてオークス馬の力を見せた印象です。
但しこの馬も良績は直線の長いコースなのでどうか、というところでこの評価としました。
続いてジェラルディーナ。
前走は重賞挑戦で勝ち馬には離されたものの4着と一応の力を見せました。
斤量も軽く有利ですが。2200mがどうでしょうか。
以下難しいレースと見ているので相手は手広く。
馬券はディアマンミノルの単勝、複勝とディアマンミノルからの馬連です。
続いて共同通信杯。
ダノンベルーガを本命にしました、
新馬戦ではちょっとズブいところを見せながら、ステッキが一発飛ぶと即座に加速し、上り3F33.1秒の豪脚で差し切り快勝。
キャリアの浅さがどうかですが、小頭数ですし外目の枠を引いたので問題はないと思います。
雨が降って内が荒れている感じなので外枠はいいと思います。
相手にジュンブロッサム。
2戦目の未勝利戦をレコード勝ちと強い競馬でした。
古馬レベルのタイムで走れているのは大きく、ここでもチャンスはあると思います。
3番手にアサヒ。
レベルの高かった東スポ杯2歳Sで2着は評価できます。
内枠を引いたのがどうかですが、重い馬場をこなしそうな血統構成でもありますし、崩れることははないと思います。
続いてダノンスコーピオン。
2戦目で後のホープフルSの勝ち馬に勝ち、前走はGⅠ3着と実績十分です。
但しあまり追いきりの感じが良くなかったのでこの評価としました。
ジオグリフも強い馬だと思いますが、斤量が1kg重いこと、この馬も調教であまりよく見えなかったのでこの評価としました。