皐月賞の予想です。
中山は昨日から雨、今日は朝から晴れでしたが直前に雨が降って馬場は悪そうです。
各馬馬場外側を回っており、内側は特に荒れている感じです。
トップナイフを本命にしました。
3戦連続で重賞2着ですが、京都2歳Sでは4コーナーで不利を受けたものでまともなら勝っていたと思われる内容、GⅠホープフルSは鼻差、弥生賞も休み明けのせいか珍しくかなり引っかかった上に4コーナーから狭いところに入り抜け出しが遅れた印象でいずれも強い内容は見せており、世代トップクラスの一頭であることは間違いないでしょう。
この馬は野路菊Sでファントムシーフに大きく突き放されているように切れを要求されると分が悪いところがあるので時計のかかる馬場になるのはプラスだと思います。
重馬場も父が欧州で活躍した血統、母系もテイエムオペラオーの母につながる重厚な血統なのでこなすのではないかと思います。
小生はこの馬を京都2歳S時から買い続けていますが、キャリアが多いせいか好走してもあまり人気にならない馬でかなりお世話になっている馬の一頭です。
ここでもあまり人気がないので続けて追いかけようと思います。
相手にベラジオオペラ。
スプリングSは重馬場で強い競馬をしているように、こういう馬場でもこなすと思いますし外枠を引いたのもプラスでしょう。
2000mが初めてなところがネックですが、前走の感じからはこなせそうではあります。
3番手にタッチウッド。
共同通信杯では出遅れ、その後やや引っかかり気味に先頭に立つというロスの多い競馬でも2着とポテンシャルはありそうな馬。
血統・走法からも重馬場は大丈夫そうです。
スタート、道中の折り合いなど課題は多いですが、スムーズなら一発あっても驚けません。
続いてファントムシーフ。
共同通信杯は強い競馬でした。
ここでも十分にチャンスですが、どちらかというと切れ味生きる馬場の方が良さそうなのでこの評価としました。
以下きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、スプリングS2着で重馬場もこなしたホウオウビスケッツ、逃げるグラニット、弥生賞が血のタスティエーラ、外枠を引いたメタルスピードとマイネルラウレアを押さえます。
今日の馬場では最内枠のソールオリエンスは厳しいと見ます。
馬券はトップナイフの単勝とトップナイフからの馬連、ベラジオオペラからタッチウッドへの馬連タテ目です。
続いてアンタレスステークス。
人気ですがプロミストウォリア本命です。
前走強い競馬で、ここは対バルになりそうな相手が見当たらない感じです。
重馬場で前が止まらなそうなのも良いと思います。
相手が難しいのですがケイアイパープルにしました。
古豪で重賞戦線で安定して走れる馬。
不良馬場での勝ち鞍もあり、こういう馬場も対応可能です。
後は前走不良馬場で速い時計で勝利したパワーブローキング。
以下抑えです、