まずはきさらぎ賞から。
人気ですがマテンロウレオ本命です。
新馬戦はかなり狭いところを割って根性を見せての勝利。2戦目のGⅠホープフルも後方からの競馬になったものの切れ味を見せて勝ち馬から0.5秒差の6着と健闘。2戦目だったことを考えると上々の競馬だったと思います。
ここは相手も軽めですし、直線の長い中京も好材料で重賞勝ちのチャンスです。
相手にアスクワイルドモア。
札幌2歳S2着と実績はある馬。前走は大敗しましたが、休み明けの上にスタートで落鉄したとのことなので仕方のない結果でしょう。
追いきりから状態は上がって来たようですし、ここでもチャンスは十分です。
3番手にストロングヴィル。
前走未勝利勝ちの馬ですが、今週の追い切りが抜群で力のありそうな馬。
調教の動きが実戦に直結すればここでもやれそうです。
続いてシェルビーズアイ。
前走ホープフルSは8着でしたが、2戦目でもあり仕方のないところ。
中京でも勝ち鞍があり、荒れ気味の今日の馬場は向きそうなので、食い込みも。
以下は新馬勝ちの勝ちっぷりが良かったエアアネモイと府中2歳Sで検討したダンテスヴューが抑えです。
続いて東京新聞杯。
カラテを本命にしました。
昨年の勝ち馬ですし、前走も58ｋｇを背負ってちょっと届かないかという後方から差し切ったように力のある馬です。
ここも抜けた相手はいないので、GⅢ級で安定して走れるこの馬が力上位と見ます。
対抗にカテドラル。
昨年のこのレース2着馬。その後重賞でも好走しており実績は十分です。
ここも期待できますが、後は58ｋｇの斤量がどうかでしょう。
3番手にファインルージュ。
秋華賞2着馬で、実績は十分。
ただ古馬相手で55ｋｇの斤量は若干厳しい感じもあり、この評価としました。
続いてマルターズディオサ。
重賞でもそこそこ走れており、ここでもチャンスはあると思いますが斤量の56ｋｇがどうかでしょう。
以下ディアンドル、イルーシヴパンサーとホウオウアマゾンを抑えておきます。
（パドック・馬体重見て追記）
ファインルージュはさすがにちょっと重そうなので評価を下げます。一方で馬体の張りが良く見えるホウオウアマゾンの評価を上げます。
