(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

有馬記念2020(G1 )予想

今年のオーラス、有馬記念の予想です。

ジャパンカップの上位3頭こそいませんが、いいメンバーがそろいました。

各馬一長一短という感じで、なかなか難しいレースだと思います。

f:id:shousei_no_blog:20201227123720p:plain

迷いましたがキセキを本命にしました。

今年は宝塚記念2着、京都大賞典2着などが目立つ程度ですが、苦手な決め手勝負になった天皇賞秋でも5着となったようにそこそこの競馬はできています。

特に前走のジャパンカップは1600m通過が1分33秒1、2000m通過が1分57秒5、2200m通過が2分10秒7とそれぞれの距離で勝ち時計になりそうなタイムで通過しており、フィジカルの高さはこのメンバーに入っても全く引けは取らないと思います。逃げ切りが難しい直線が長い東京2400m、また逃げ馬に不利な内側が荒れた馬場だったことを思えば、8着でも良く頑張ったとも言えます。

今回はコーナー6つで直線短い中山2500m、やや時計のかかる馬場、意外に内側が伸びる馬場と条件は大分好転します。今回クロス鼻革を着けるようですが、これでもう少しだけ抑えが利いてくれれば先行押切も十分にあると思います。

 

相手にフィエールマン。

天皇賞春を連覇し、距離不足かと思われた天皇賞秋でもスタート直後に挟まれる不利がありながら2着とこのメンバーに入っても実績上位です。距離の2500mも良いと思います。

ただどちらかというと直線の長いコースで切れ味を発揮することにより強さを見せる馬なので、今の時計のかかる中山コースはあまり向いているとは言えないと思います。昨日から中山の競馬を見ていると4コーナーで前にいないと厳しい感じなので、うまく運べるかどうか。また外枠を引いてしまったことも気になるところです。

そうした理由で実力は認めつつ対抗としました。

 

3番手にクロノジェネシス

宝塚記念を圧勝し、天皇賞秋でもフィエールマンとともに挟まれる不利がありながら3着と力のあるところを見せています。

ただ天皇賞秋でもちょっと引っかかるそぶりを見せていただけに、2500mへの距離延長は課題になりそうです。

ということで実力は認めつつこの評価としました。

 

穴に一昨年の勝ち馬ブラストワンピース。

ここのところ切れ味を要求される馬場はさっぱりですが、中山は一昨年の有馬記念、今年のAJC杯と勝っており「庭」と言えるコース。今年もこの馬の得意な時計のかかる良馬場になっており、うまく立ち回れば一発もあり得ると思います。

 

後は東京コースの方が良さそうなものの前走ジャパンカップで三強と好勝負したカレンブーケドール、やや距離が長い気がするもののエリザベス女王杯で強い勝ち方をしたラッキーライラック、同3着のラヴズオンリーユー、後方から届くかどうかも昨年このレース3着の菊花賞馬ワールドプレミア、古馬一線級との相手関係が微妙も前走アルゼンチン共和国杯勝ちのオーソリティ、マイペースで行ければしぶといバビットを抑えておきます。

 

馬券はキセキの単勝、キセキからの馬連を買います。ブラストワンピースからのタテ目馬連も買うかもしれません。