(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

有馬記念2021(GⅠ)予想

1年の総決算、有馬記念の予想です。

f:id:shousei_no_blog:20211225234606p:plain

タイトルホルダーを本命にしました。

弥生賞勝ちもあり春の時点から実力を見せていましたが、前走菊花賞圧勝で完全に本格化した感じです。

中山コースも弥生賞勝ちの他新馬勝ちと皐月賞2着があり、得意としています。

ダービーのようなパンパンの馬場での切れ味勝負は向かないタイプながら、小回り競馬場で持久力、先行力を活かす競馬が向いているようです。

他の有力馬に比べここ目標に順調に乗り込まれ、中間はさらに状態を挙げている者好材料です。

大外枠は確かに不利な条件ではありますが、その分オッズが上がっている感じもあります。また横山和騎手への乗り替わりも不安視されていますが、先行馬にうまく乗るイメージの騎手ですし、今年現時点でキャリアハイの78勝とブレークしているだけに、そう評価を下げる必要もないかと思います。

今日の中山競馬場芝コースでのレースを見る限り比較的馬場内側を通った馬が勝ちやすいようですし、逃げるバンサラッサを見ながら2番手から持久力を活かしてロングスパートをかければチャンスは十分と思います。

 

相手にエフフォーリア。

皐月賞勝ち、天皇賞勝ちともに非常に強い内容でしたし、唯一ここまでで負けたダービーもハナ差2着なのでほぼパーフェクトと言って良い成績ですし、中山コースも皐月賞で強い競馬を見せており、人気は当然かと思います。

但しやや引っかかるところがあり、そもそも距離を考慮して同世代相手の菊花賞ではなく天皇賞秋を選んだ馬なので距離延長がどうかという不安があります。

加えて放牧に出した際に馬運車で落鉄した影響で乗り出しが遅れた影響か、横山武騎手によれば天皇賞秋に比べて8割から9割の出来とのことで、人気ほどの信頼感はないように思うので、対抗にとどめました。

 

3番手にクロノジェネシス

宝塚記念を連覇に昨年の有馬記念も制しており、古馬の選手権距離路線では現役最強とも言える実績を残している馬です。

但し凱旋門賞の疲れからか、調教師のトーンが上がらず状態は完全ではないようです。

加えて元来やや引っかかるところがある馬でもあり、昨年有馬記念を制したものの2着、3着とはクビ差、クビ差だったようにこの距離では必ずしも絶対的な能力の持ち主ではないようにも思います。

そうした要素を勘案し、3番手にとどめました。

 

4番手、穴にはバンサラッサ。

外連味なく逃げる馬ですが、前走福島記念では1000m通過57.3秒という驚異のハイラップで飛ばしながら4馬身差での逃げ切りとローカルGⅢながら非常に強い競馬だったと思います。

前走の逃げを見て競りかけてくる馬はいないでしょうし、前走の競馬の通り消耗戦は望むところ。また前述の通り比較的馬場内側がいいコンディションのようなので後続が可愛がってくれるようならチャンスもあると思います。

 

後は牡馬三冠皆勤で、3,3,4着と勝ちきれないものの安定した末脚を発揮しているステラヴェローチェ。

そして春の天皇賞で2着し、こちらも消耗戦なら望み通りというスタミナあるディープボンドが抑えです。

 

馬券はタイトルホルダーの単勝と、タイトルホルダーからの馬連、タイトルホルダーーエフフォーリア軸の三連複です。