朝日杯FSの予想です。
迷いましたがショックアクションを本命にしました。
初戦こそ大型馬で仕上げが難しかったこととちょっとオーバーペースになったことで敗れましたが、2戦目の未勝利戦で2着に4馬身差の勝利、新潟2歳Sでも好位から抜け出して危なげのない勝利でした。
いずれも好スタートから無理なく好位置につけて折り合えており、競馬センスの高さを感じる内容でした。
またスパッと切れるタイプではないものの長くいい脚を使えるタイプで、新潟マイルで2勝しているように直線の馬がい阪神マイルも向いていると思います。
若干間隔は空きましたがここ2週の追切を見る限り仕上がりは非常に良い印象を受けますし、最終追い切りではほぼ馬なりでラスト１F11.9秒で坂路を駆け上がっているようにラストの脚力は力強さを増している印象です。
人気もそこまでないですし、ここはねらい目だと思います。
相手にレッドベルオーブ。
この馬も初戦取りこぼしましたが2戦目の未勝利戦をレコード勝ちし、前走のデイリー杯2歳Sでもレコード勝ちと強さを見せています。能力の絶対値は非常に高そうです。
但し2戦目、3戦目とも勝ちはしたもののかなり行きたがっており、折り合い面で若干危うさを感じる内容ではありました。
加えて前走もアタマ差勝ちと人気ほどの実力差があるとは思えないこともあり、対抗にとどめました。
3番手にホウオウアマゾン。前走も敗れはしたもののレコード勝ちの勝ち馬にアタマ差と差のない内容でした。前走馬体重がプラス12kgで若干余裕残しでもあったので逆転も十分に可能だと思います。但し初戦の内容から若干他馬を気にしそうなそぶりがあるのでもまれずに先行することが好走の条件になりそうで、他馬の目標になりそうな分この評価としました。
4番手にグレナディアガーズ。
未勝利勝ち直後ですが、前走はほぼ馬なりで後続に3馬身差をつける快勝。同日に行われたファンタジーS3着に匹敵する時計を馬なりで出した脚力は注目に値します。但し2戦目のマイル戦でレッドベルオーブに完敗しており、マイル戦への対応は課題です。
後はタイム面で課題があるものの末脚鋭く2戦2勝のドゥラモンド、同じく時計勝負に課題を残すものの連勝で重賞を制したステラヴェローチェ、前走3着も好時計で走ったジュンブルースカイ、デイリー杯2歳S3着も差がなく展開次第では食い込みのありそうなスーパーホープが抑えです。
