(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

天皇賞(秋)2020(GⅠ)予想

天皇賞秋の予想です。

アーモンドアイのGⅠ8勝なるかどうかに注目が集まっていますね。

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クロノジェネシスを本命にしました。

この春は京都記念を勝ち、大阪杯でクビ差2着、宝塚記念は後続に6馬身差をつける圧勝。大阪杯も勝ち馬が内で脚を貯めて直線も内から抜け出しロスのない競馬をした一方でこの馬は大外枠から終始外を回された競馬だったことを考慮すると勝ちに等しい内容で、春はほぼパーフェクトに近い成績でした。

GⅠ2勝がやや重なので時計のかかる馬場の方が良い馬と見られがちですが、良馬場の大阪杯でも2着、また2歳時から上がり3F32秒台の脚を繰り出しており、重馬場限定の馬ではないと思います。

2歳時の阪神JFの時よりも30kg近く馬体重が増え、馬体増加に伴い成績も上がっているように、非常に成長力のある馬で、調教後の馬体重を見る限り今回また馬体を増やしてきそうです。またもともと引っかかり癖があり道中消耗してしまうことがネックの馬でしたが、大阪杯では外枠で壁が作りづらい状況でも我慢できたようにだんだん解消してきており、気性面も成長しています。一般に4歳秋は競走馬の完成の時期に当たり、この秋はキャリアハイの活躍が期待できるのではないかと思います。

アーモンドアイの8冠を阻むのはこの馬と見ます。

 

対抗はアーモンドアイ。

GⅠ7勝、そのうち東京で4勝、昨年の天皇賞秋も勝っており、実績・条件はケチの付けどころがありません。調教の動きも良さそうです。

但しブエナビスタテイエムオペラオーなど歴代の名馬でも5歳秋ごろに若干成績を落としているように、一般的に若い時から活躍した馬はこの時期は現状維持が一杯で上がり目という意味ではあまりないのではないでしょうか。

そもそものレベルが非常に高い馬なのでそんなことは問題にならない可能性もありますが、断然人気を考えるとリスクとリターンという意味ではあまり高くないと考えられ、対抗としました。

 

3番手にキセキ。

非常に気難しい馬で出遅れたり、その後猛烈に行きたがったりと制御が難しい面があります。但しそんな中でもここ2走出遅れ気味に出て後方から折り合い重視で進めて連続2着と底力は確かです。

ここ2走同様後方からの競馬で直線の切れ味勝負では分が悪いと思いますが、春の天皇賞時のように武豊騎手がスタートをうまく出して先行できるようなら、一発あり得ると思います。

 

4番手にフィエールマン。

菊花賞勝ちに天皇賞春連覇とステイヤーの印象が強い同馬ですが、やや行きたがるところもあるので純粋なステイヤーではないと思います。この距離で切れ味勝負では若干分が悪い気もしますが、底力は確かなので崩れることは考えづらいです。

 

後はペースが落ち着きそうなので前で競馬ができて切れ味を発揮できる強みがあるダノンプレミアムと、昨年の毎日王冠で後方から瞬発力を発揮して勝ったように府中コースの良馬場なら怖いダノンキングリーが抑えです。

 

馬券はクロノジェネシス単勝、クロノジェネシス軸の馬連と、クロノジェネシスーアーモンドアイ時軸の3連複を買っておきます。