(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

共同通信杯的中!&レビュー

途中からディープサウンドが外から行って出入りの激しい流れになるのかなと思いましたが、これは最初の1Fが13秒台と遅かったため。
結果ペースを考えると逃げたのは正解だったと思います。
いずれにしろ、スローペースで流れ、決め手勝負になりました。
 
この流れで勝ったのは小生の本命ナカヤマナイト
道中は中位の内を追走し、直線もラチから離れず最内へ。
開催も進んで内側は荒れていそうだったので、どうかなと思いましたが、なんとか持ちこたえて伸びてきました。
結果最後はユニバーサルバンクをクビ差交わしてゴール。
内で脚をためられた半面、荒れたところを通らされたので、展開に恵まれたのかそうでないのか、何とも言い難い感じですが、上がり3Fも33秒台で走っているので、総合的に考えると実力でもぎ取った勝利と言っていいと思います。
派手さはないものの、デビューから安定して走っており、父のステイゴールド同様に相手なりに走る面がありそうです。
クラシック本番でも上位争いに加わってきそうです。
特に、ややジリっぽいですが長くいい脚を使えるので、ナカヤマで行われる皐月賞というよりダービーが楽しみな馬です。
 
2着に若駒S2着のユニバーサルバンク。
2番手追走から直線で逃げるディープサウンドを交わし、完全に勝ちパターンでしたが、最後の最後で交わされてしまいました。
絶好の展開で勝ち切れなかったのは勝ち馬との決め手の差でしょう。
抜け出してちょっとフワッと気を抜いた可能性もあります。
この馬も不利があったラジオNIKKEI賞2歳S以外は堅実に走っています。
この馬は逆に器用さが活きそうな皐月賞向きな気がします。
 
3着に小生の対抗ディープサウンド
途中からハナを奪い、直線も良く粘っていますが、最後1,2着馬に1馬身余り離されてしまったのは力の差でしょうか。
とりあえず前走ホープフルSでの惨敗は力を出し切ってのものではないことは証明しました。
百日草特別ではナカヤマナイトに完勝しているので、展開次第では勝ち切っても良いくらいの力はあるように思います。
 
4番手付近追走から直線は外に出して追い上げましたが、前の馬との差はなかなか詰まらず、何とか4着を死守しました。
あまり直線切れなかったように、この馬も器用に立ち回れる面を活かせる中山コースの方が良さそうです。
 
5着に地方から挑戦のダブルオーセブン。
スロ^ペースで後方を追走していたのでちょっと苦しそうだなと思ってみていましたが、直線坂を登り切ったあたりから、戸崎騎手の風車ムチに応えて馬群を割って、メンバー中最高の脚で僅差の5着まで追い込んできたことは意外でした。
芝でも勝っているように適性はあったのでしょうが、それにしても地方馬らしからぬ切れ味でした。
ステイヤーダイタクサージャン産駒なので、ひょっとするとダービー、菊花賞でも好勝負に持ち込む馬に成長する可能性を秘めているように思います。
今後注目の1頭です。
 
6着にサトノオー。
横山典騎手らしく、思い切って最後方から。
しかs、今日のペースでは辛かった感じです。
それでも直線外からいい伸びを見せたように、実力の片りんは見せました。
きょうだいにアルティマトゥーレキャプテントゥーレがいるだけに本質的にはマイラーなのかな?という気もしますが、キャプテントゥーレ皐月賞を勝ったように、3歳世代同士ならば2000m克服もあり得ます。
今日は展開が合わなかったので、実力、適性については未知数なままでした。
 
1番人気のダノンバラードは9着。
直線でしばらく前が開かず、なかなか追い出せないところがありました。
それにしても前が開いてからの伸びもジリジリで、後方のダブルオーセブン、サトノオーにまで交わされたのは不満の残る内容でした。
57kgを背負っているせいもあったでしょうが、前走勝ちはこの馬の実力に比してうまく行きすぎたのではないかと思います。
不利がなければ9着にはならなかったでしょうが、勝ち負けというところまでは行かなかったのではないかと思います。
 
ダート路線から参戦のビッグロマンスは11着。
血統的には芝もこなせそうな感じですが、今日の感じではやはり現状ではダートの方が良いということでしょう。
 
スローペースだったので、後方から追い込んできた馬はやや脚を余した感じがありました。
5,6着馬は特に展開次第で一変する可能性を秘めていると思います。
 
ちなみに小生は馬連と、1着ー3着(本命ー対抗)のワイドで的中しました。
久々にまともな当たりでしたが、情けないことに、これが今年東京開催での初当たりでした(トホホ・・・)