(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

丸山元気・・・しらかばS予想

いきなり丸山元気って何だ?と思われると思いますが、レース予想の前に丸山元気騎手の話を少々。
 
丸山騎手は19歳、2年目のジョッキーですが、今年は先週の競馬が終わった時点で、56勝を挙げJRAリーディングジョッキーの9位です。
 
これだけで十分に凄いのですが、さらに凄いのは連対時の脚質で、「逃げ」だけでなんと32連対しているところです。
これまで逃げ馬リーディングのトップはご存じ中館騎手の専売特許でした。
しかしその中館騎手も今年の逃げての連対は25連対に留まっています。
逃げ馬リーディング2位は現在藤田騎手の26連対止まり。
 
何故そんなに逃げでの連対が多いかと言うと、それは卓越したスタート(ゲート)の速さ、うまさが挙げられます。
スタートが速いので、無理なく逃げることができています。
ちなみにお父様はタマルファイター高崎競馬から中央に参戦したこともある丸山侯彦騎手。
聞けばお父様からちょっとしたスタートのコツを教わったこともあるとか。
そんなわけで、小生の中では、若手注目株No.1は丸山元気騎手なのです。
 
で、ここまで書いたらだいたいみなさま分かると思いますが、札幌メインしらかばSは丸山元気騎手騎乗のコロナグラフから買います。
逃げ馬ではないですが、先行馬なのでやはりスタートをうまく出て好位をキープできればアドバンテージになります。
 
◎コロナグラフ
▲タマモクリエイト
△タガノクリスエス
×クリールパッション・スターシップ
 
前走は6-6-8-9の通過順が示している通り、内枠で馬群を捌けずスムーズな競馬ができませんでした。
逃げ馬と2番手の馬で決着する前残りの競馬で4コーナーでのポジションが9番手では、小回りコースでは致命的です。
前々走でエーシンモアオバーに先着し、勝ち馬スターシップからも0.3秒差でした。
そのスターシップは前々走の負担斤量が52kgでしたが、今回は55kg。
コロナグラフは据え置きの54kg。しかも前々走時は丸山騎手が初騎乗でした。
今回は3回目の騎乗となるので前進が見込めます。
 
相手にはやはりエーシンモアオバーを筆頭に、3走前にコロナグラフに先着しているタマモクリエイト、前走勝ちもハンデの軽いタガノクリスエス、以下クリールパッションとスターシップです。