(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

最近ちょっと落ち気味です

土、日は競馬ネタを欠いていたのですが、今日はその時間は寝て過ごしました。
まあ愛知杯は非常に難しそうなレースだったのでまぁいいか、と思っていますが。

水曜日に忘年会でやたらに飲んだせいもありますが、実はその前から、1か月くらい前からどうもうつボケ症状を連発して、ダメでした。

具体的には
・もともと仕事が入っていたところにダブルブッキングしてしまった。
・友人のお父さんが亡くなったのでお葬式に行ったのですが、時間を1時間間違えてしまった。結果的に間に合ったのが奇跡です。
・上司の指示を全く覚えていられなかった
・「いま何してたんだっけ・・・」が多くなった。
・言葉がうまく出てこない。クライアントに電話をして、向こうが電話に出たときに「えーっと、あー、あ、小生です」みたいな応答だったので、「小生さん仕事のしすぎじゃないの?」と爆笑された。
とかです。

まあいちいち気にしていたらきりがないので、あまり気にしないようにしてはいますが・・・でもうつボケっぽい失敗をすると、やっぱりその都度落ち込んでしまいますね。

良くも悪くも、この病気で小生の人生は変わったと思います。
仕事、キャリアなどにはできないこと、進めない道ができたと思います。
一方、病気になったおかげ(?)でごく普通の生活の中にある幸せを一つ一つ噛みしめ、感じ、大事にすることを学んだと思います。

来月は(来週もそうですが)、小生の持っている仕事が同時並行で2つあったのですが、産業医にその旨を話したら、上司同士の話し合いで、2つのうち1個の仕事からほぼ完全に外れることとなりました。
これはこれで、当初は使えない自分が情けなくなり、却って気分が落ち込みました。
しかし長期的に見て、記者的にも家庭的にもそこそこ健康で、仕事に穴を空けないこと、とりあえず自分の体調を大事にすることがまわりの人達にも将来的に貢献できる機会が増えると思うので、最近はこれはこれでしょうがないと割り切っています。

たとえ健康体でも、仕事の質・良のアップと、ある程度の割り切りは何の仕事でもそのバランスをとることが大事になってくるのではないかと思います。
当たり前のことですが、日本人はどうもまじめに捉えすぎる民族なのかもしれません。

ライフ・ワーク・バランスは、自分のためだけではなく、長期的に周りの人達に迷惑をかけないようにすることになるので、もっとライフ(余暇・プライベート)の方を肯定的に捉えることが、今の日本社会には大切なのではないかと思います。