(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

日曜日に上司から電話

小生の会社は1人1個会社用の携帯電話を持たされているのですが、昨日日曜日に上司から電話がありました。

小生がうつ病で勤務時間を制限されており、病状についても直接話したはずなのですが・・・
昨日はさすがに、そういう状況が分かっているのにどういう神経しているんだろう?と思い、電話には出ませんでした。

そんなわけで今日出勤するのがなかなか億劫だったのですが、昨日のその電話は上司もまずかったと思ったのか、今日は終日フレンドリーでした。
いつものように小生のうつボケにより仕事上のミスはありましたが、あまりそれを咎めだてされもしませんでした。

実際至急の要件ではなく、今日一日で対応できる範囲のものだったので、昨日と今朝の時点ではかなりイラッと来てたのですが、まあいいか、と思うことにしました。
そのまま攻撃を受けるようなら「投票」で「うつ病だと分かっており、業務時間の制限を受けているにもかかわらず、日曜日に電話するのはあり?なし?」とご意見収集しようと思っていたのですが・・・

まあ実際難しいところだと思います。
いくら小生の体調云々と事情があるにせよ、やるべき仕事はしっかりこなさないと単なる給料泥棒になってしまいますし、実際最近職場全体で非常に忙しくしているので、一人だけのんびりしているわけにもいきませんし。
かといって土日もなく働いて、また求職に追い込まれる羽目になるわけにもいきませんし。
働きながらの療養は、このバランスが非常に難しいところです。
この病気は外から見る分には全くの健康体に見えるので、これがまたやっかいです。

何の病気でも、あるいは厳しい体験でも、実際に自分か、かなり近い間柄の人がその病気にかかったり、実際に大変な体験をしないと、分かっているつもりでも、やはり十分には理解できないものなんだろうな、とつくづく最近思います。

でも逆に、「何でこの人はこんなこともできないんだろう?}「何て指示通り仕事をしないんだろう?」「何てわがままなんだろう?」とか思うことが多々ありますが、実は何か本人のコントロール不可能なところで何か特別な事情があるのかもしれないな、とワンクッション置く必要性に気付きました。

この病気になって失ったものもたくさんありますが、一方でこうならなかったら、こういう考え方はできなかっただろうな、と思うことがあります。
人間万事塞翁が馬」というやつですね。
何が人生にプラスになるのか、本当に分からないものですね。

あれ?最後は話が変わってる・・・
まぁ、いいか。
と思えるようになったのも、この病気のおかげ?です。
それがいいか悪いかは良く分かりませんが。。。