(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

一週間の休暇

今日から一週間の休暇を取りました。
と、いっても仕事がなくなるわけでもなく、今日は家で仕事をして、あさっては会議に出なければなりません(しかも小生が議長)。
サービス残業状態ですね。これでは。

でもいいんです。
有給休暇はどうせ余って使う暇がないし、かといって予定を空けておくと誰かが新しい仕事を持ち込んで、さらに忙しくなるので・・・

精神的にも肉体的にも、疲れ過ぎるとすぐ悪化してしまう病気なので、ところどころに暇を見つけて、意識的に自分を休ませることを心がけています。
先週の出張でかなり疲れたので、いい骨休めになると思います。
疲労、睡眠不足、精神的重圧はうつを悪化させますが、出張となるとそこから逃げられませんから。。。

体調は相変わらず良くなっているんだか、悪くなっているんだかわからないくらい、少~しずつ上向いてはいるような気がします。
それでもまだまだですけどね。
相変わらずボケを連発する日もありますし。
でも何だか小生のそういう行動にも、小生自身があまり深刻に受け止めなくなったというか、開き直ったというか、とにかくそういうボケ行動に鈍くなりました。
だから体調が良くなったんじゃなくて、鈍くなっただけだっただけかも・・・と思うことがたまにあります。

そういえば小生は毎晩12錠の薬を飲むのですが、先週の出張中に前の晩ホテルの部屋に入ったとたんそのまま寝てしまい、起きたら集合5分前、乗るべき電車の出発まで12分前でした。
とりあえず何をしている時間もないので、一応着替えて、荷物を無理やり詰め込んで、駅に向かいました。何とか電車の発車には間に合いました。

そんな状態で家を出てきたので、前の晩飲むべき薬を飲んでいませんでした。
同僚の隣の席で12錠も薬を飲むのは多少気が引けましたが、まあ今の自分はこんな状態ですよ、というありのままの姿を見せるのも悪くないだろうと思い、おもむろに薬を取り出し、かれこれ10分くらいかけて飲み切りました。

同僚はその間全くの無言でしたが、逆にその反応の薄さが「引いている」感じを醸し出していました。
まあ理解されない病気なので、これくらいやってちょうどいいのかもしれません。
別に理解されたところで、仕事量が減るわけでもなく、どうなることでもないのですが。

でも、不思議と今の状態でも自分は幸せだと思えることもあります。
人生って、何が幸福なのかわかりませんね。
ヘレン・ケラーの「障害は不便である。しかし、不幸ではない」という言葉の意味が、最近ちょっと分かるような気がしています。