いやー
ウォッカ負けちゃいましたね。
去年もそうでしたが、逃げると馬もふわっとして「後ろの馬来ないなー」とのんびりしてしまうようです。まあ、休み明けかつ57kgを背負っていたので、後に引きずらない敗戦でしょう。
天皇賞はきっちり巻き返してくれるはずです。
勝ったのはカンパニー！！
安田記念の結果から、ちょっとウォッカには勝てないかなと思ったのですが、ヨコテン（横山典騎手）の騎乗がパーフェクト。というか120点の騎乗でした。
またそのムチに応え、残り100ｍで一気に伸びた馬も賞賛されてしかるべきでしょう。
1800mがベストだけに、今後のＧ１につながっていくかどうかは微妙ですが、最盛期のウォッカを破った馬として、歴史に名を刻みました。もう8歳ですからね。昔の数え年の馬齢で言えば9歳。
よくやったという他ありません。
3着はハイアーゲーム。もともと東京コースが得意な馬で、「今回絶好調」という情報が出るほどのことはありました。今シーズンの東京Ｇ１でも、3着ぐらいならあるかもしれません。
4着はナムラクレセント。
まあこれくらいは走る馬でしょう。
京都大賞典で2着したスマートギアともども、Ｇ１級でも掲示板程度はあるかもしれません。
5着はサンライズマックス。
まあ実力的にこんなものですかね・・・
人気馬ではヤマニンキングリー、スマイルジャックが凡走。
ヤマニンキングリーは前回馬体重-20kgの反動でしょうか？
まあ、真っ向勝負に行っての返り討ちという感じの内容ではありました。
馬の調子なのか、乗り方なのか、原因は不明ですが、今回はこの馬の力を出し切っていないことは事実ですので、次走人気を落としたらお買い得かもしれません。
スマイルジャックは相変わらずかなり引っかかってました。
1800mでもちょっと長いのかな・・・という印象です。
やはり現状1400m～マイルあたりがベストなのでしょう。
この馬も距離を短縮しての出走なら、次走ねらい目です。
京都大賞典回顧は後刻（1時間後くらい）に書きます。
