(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

ダイヤモンドS 予想

過去10年間で1番人気がわずか2連対、2,3番人気がそれぞれ3連対と波乱のこのレースですが、崩れた1番人気馬はいずれも押し出されての人気馬で、G1級ではなかったことも事実です。
今年はそう荒れないのではないかと見て、このような↓予想になりました。

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馬連1点です。

本命のヒカルカザブエは前走の中山金杯は7着ながら、最後に前の馬が1線に並んでいるところに突っ込んでしまい、脚を余してのもの。
休養明けのアルゼンチン共和国杯でも前2頭が残る流れを上がり3F33.5秒の豪脚で追い込んで3着。3000m超のレースではアサクサキングスにハナ差2着の昨年の阪神大賞典をはじめ、天皇賞(春)でも前残りの流れを後方から追い込んで差のない7着と実績は十分です。
今回は何と言っても昨年から引き続き絶好調の横山典騎手の騎乗に期待できます。もともとペース感覚は日本一のジョッキーなので、長距離線ではますます真価を発揮できそうです。
馬場が渋るのも歓迎で、天皇賞に向けてもフォゲッタブル意外には負けられないところです。

対抗、というか相手もフォゲッタブル一点。
前走の有馬記念は大外枠を引いて、道中ずっと外外を回らされる展開での4着。
昨年の有馬記念は近年でも非常にレベルの高いレースで、そこでの4着は大きく評価できます。
例えば、1枠1番のベルウッドローツェよりも3秒近く速いタイムで走破しており、ここでは断然力上位。またステイヤーズSも着差以上の強さ。とりわけ特筆できるのが、かなり遅いペースで流れたにも関わらず、道中ひっ掛かるところを見せなかった、折り合いの良さです。
小生は、春の天皇賞の最有力馬とにらんでいるだけに、57kgのハンデでもここでは連は外せないところです。

あと有力と見ていた馬はジャガーメイルが取り消し、トウカイトリックは内田騎手の予定が何故か大庭騎手。条件戦から来た馬はどれも今一つ魅力に欠けます。あえて言えば昨年の覇者モンテクリスエスを抑えておきたいくらいですが、上位2頭に先着は難しいとみて、敢えてここは一点勝負で臨みます。