(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

凱旋門賞(GⅠ)予想

凱旋門賞の予想です。
毎年のことですが、予想はシビアに行きます。

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ヴァルトガイストを本命にしました。
昨年はフランスダービー2着はあったものの一線級という感じではなかった同馬ですが、ここにきて4連勝と本格化した印象です。
特に前々走はサンクルー大賞で初GⅠ勝ちを飾り、前走は前哨戦のフォワ賞をノーステッキで2馬身半差の快勝と走るごとに強くなっいる印象です。
ここはさらに相手が強化されますが、先行から差しまで自在な脚質と、前走同コースのロンシャンで快勝したことは大きく、悪くても3着は外さないような気がします。

相手は1番人気、昨年の凱旋門賞馬エネイブル。
昨年の一連のパフォーマンスは圧巻でしたし、休養明け初戦も今年の”キングジョージ”2着馬を相手に快勝と実績的には抜けた存在だと思います。
ただ昨年の凱旋門賞後長期休養明けで前走を勝っての反動が若干懸念されますし、復帰初戦にオールウェザーのコースを選んできたということも若干気になります。
まあそんなことは杞憂に終わるかもしれませんが、断然人気なだけにちょっと気になるところではあり、対抗にとどめました。

3番手にシーオブクラス。
5戦4勝、ヨークシャーオークスでは古馬の有力馬コロネットにを相手に快勝しており、かなり強い馬ではあると思います。
但し、この馬の場合フランスでの出走が初めてになることと、いつも後方からの競馬をする馬なので、19頭立ての競馬でどうなのか、というところが懸念材料です。
まとめて差し切る可能性もありますが、案外な凡走の可能性もあり得ると見ての3番手評価です。

以上3頭が非常に有力だと思いますが、もう一頭加えるならキューガーデンズ。
アイルランドの馬ですがロンシャンでパリ大賞を勝っていますし、前走のイギリスセントレジャー勝ちの内容も良かったと思います。
上位3頭と比べるとどうかというのはありますが、成長途上の3歳馬ですし、上位馬が何らかの理由で凡走するようなら浮上することもあるかもしれません。

日本馬クリンチャーは頑張ってほしいですが、今回は欧州馬も強力なメンバーがそろいましたし、前走も並ぶ間のなく後続馬に交わさたように、適性云々以前にさすがに実力が足りない気がします。
心情的には応援しますが、意外に人気しているようですし、馬券はちょっと買えないですね。。

馬券が外れてこの馬が優勝なんてことがあれば、それはそれで喜ばしいことです。