本命にしていましたが、それにしてもこれだけ遅いペースであれだけの脚が使えるとは思わず、買っているこっちがびっくりしました。
さて、凱旋門賞の予想です。
日本馬に勝ってほしいとは思いますが、昨年もそうでしたが、馬券はシビアに行きます。
前哨戦のフォワ賞で勝ったチンギスシークレット本命です。
現地はもともとタフな馬場の上に、今日も雨模様の天気でかなり重い馬場になりそうです。
フォワ賞も重馬場で制しているように、実績から重馬場は非常に得意そうですし、ここにきて3連勝と一気に力をつけて、勢いに乗っています。
さらに相手は強化されますが、馬場適性と勢いで突破するのではないかと思います。
相手に断然人気のエネイブル。
斤量的に有利なこともあり、断然人気に押されるのも当然でしょう。
ただ、実績は全て英・愛のもので、フランスでの出走は初めて。
加えてここまで重い馬場での出走は初めてなので、力を完全に発揮できるかどうか、ということで対抗としました。
単穴にクロスオブスターズ。
前走のフォワ賞は2着でしたが、ちょっと抜け出しが遅れて不運な面もありました。
凡走が少ない馬ですし、まだ伸びしろがありそうな馬。
重馬場も得意ですし、一発あっても驚けないと思います。
4番手にオーダーオブセントジョージ。
昨年の凱旋門賞は3着で、特に長距離で断然の実績を残している馬。
2400m級は出走自体は少ないですが、重馬場も大丈夫ですし、究極のスタミナ勝負になれば出番があっても良さそうです。
以上4党が有力だと思いますが、あとは2400mでは2000m級程の強さはなさそうですが力のあるユリシーズ、フランスダービー馬のブラムト、愛ダービー馬カプリ、オブライエン厩舎がムーア騎手を配してきたウィンターを抑えておきます。
サトノダイヤモンドは飛びがきれいな馬なので、フランスの馬場はもともとあまり合わないと思っています。
それでも良馬場ならチャンスもあると思いますが、かなり重い馬場になったようなので、頑張ってほしいとは思うものの、馬券的には切ります。