なかなか難しいレースだと思いますが、マウントゴールドを本命にしました。
前走はハナ差ながら好タイムで準オープン勝ち。
派手さはないものの、ステイゴールド産駒らしく安定して相手なりに走る馬という印象です。
ここは重賞で相手も楽ではないですが、重賞勝ち馬が概ねハンデ５７ｋｇなのに対してこちらは５４ｋｇですし、上昇度を考えれば十分に対抗できるのではないかと思います。
またここは比較的先行馬の少ないメンバー構成なので、まだまだ馬場の良い小倉コースで先行できる脚質は有利だと思います。
浜中騎手も2度目騎乗ですし、前走の内容から手が合いそうなイメージなのでここは期待したいと思います。
相手にトリオンフ。
小倉大賞典を勝っているようにこのコースは得意。
またここはマイペースで先行できるのも良さそうです。
ただ軽量で出走できる馬もいる中斤量５７ｋｇがどうかということで対抗としました。
3番手にサンマルティン。
昨年の2着馬ですし、前走勝ちの内容も非常に良かったと思います。
ただ福島記念で惨敗したように、引っかかり癖が強く、乗り難しい面もある馬。
福島記念時も大外枠で抑えが利かなかったように、今回も引っかかる可能性もあるとみてこの評価にしました。
次いで鳴尾記念勝ちのストロングタイタン。
力はここでも通用すると思いますが、ハンデ５７ｋｇがどうか。
サトノクロニクルと、ここのところ好調のマイネルサージュも有力です。
以下は抑えです。
続いてレパードステークス。
グリム本命です。
前走は惨敗しましたが、直線でごちゃついてまともに追えなかったものなので仕方ないと思います。
ダートで負けた2戦はいずれも直線でごちゃつき不完全燃焼の競馬でしたが、まともに走れば粘り強い馬。
2走前はヒヤシンスＳ勝ちのスマハマ、ジャパンダートダービー2着のオメガパフュームを相手に勝っているように、現在の3歳ダートでもトップクラスの力を持っていると思います。
またコーナーがきつい新潟ダート1800ｍは先行有利なので、この馬の先行脚質は有利だと思います。
前走負けで人気を落としたようなので、ここで狙ってみます。
相手にドンフォルティス。
前走のジャパンダートダービーは案外でしたが、ちょっと距離が長かったようですし、レース間隔が開いたのも良くなかったと思います。
伏流ステークスではルヴァンスレーヴにも勝っているように、この馬も3歳ダートでトップクラスと言える馬。
上手く先行できないこともある馬なのでその分割り引いて対抗ですが、いずれにしろこの2頭が本線です。
3番手にグレートタイム。
いつも安定して差してくるように力のある馬ですが、脚質的に新潟がどうかというのと、外枠も不利ですし、ちょっと人気になりすぎな気もするのでこの評価に。
後は底を見せていないアドマイやビクター。
以下は抑えです。
