(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

レパードSレビュー・・・接戦でした

レパードSは戦前からハイペースになることを予想していましたが、予想通り上がり3F38.5秒という、新潟ダートのオープンにしては珍しいほど終いが掛かる競馬でした。
従って先行馬はほぼ全滅で、差し馬有利の流れとなりました。
 
勝ったのは2番人気、小生の本命ミラクルレジェンド
前走G1のジャパンダートダービーで、前残りの流れで唯一中段以降から差を詰め、僅差4着に入っていたので、力が1枚上と見ていましたが、その通りの競馬でした。
ペースが速かったので3コーナー付近から手応えが怪しくなり、どうかなと思いましたが、直線先に抜け出したグリッターウィングをハナ差制しました。
ハナ差勝ちでしたが、依然ダートでは底を見せておらず、この世代のダート戦線のトップの1頭と言っていいと思います。
牝馬で馬体重420kg台という、ダート馬としてはかなり珍しい馬ですが、少しずつでも馬体重が増加しているのはいい傾向でしょう。
名前の通り、ミラクルな馬です。
 
2着はハナ差でグリッターウィング。
道中はソリタリーキングの直後につけ、直線でソリタリーキングの外から追い込んで来ました。
完全に勝ちパターンでしたが、ミラクルレジェンドのミラクルな末脚に屈しました。
前走条件戦で完敗し、その前の500万下勝ちも僅差。そして内田騎手⇒津村騎手の乗り替わりもあり軽視していたのですが、ここまで連対率100%と、相手なりに走る馬のようです。
もちろん、馬も短期間で急激に成長しているのでしょう。
そして、津村騎手も好騎乗でした。上記、失礼致しました。
このタイムで走っているのですから、フロックではないでしょう。今後も注目です。
 
3着に1番人気、小生の対抗ソリタリーキング
馬なりで直線入り口で先頭に並び、正攻法で勝ちに行く競馬をした分、結果的に今日の流れではスパートが早くなってしまったようです。
4着以下に3馬身半の差をつけている通り、力のある馬であることは間違いありません。
今日は上位2頭に流れが向きました。
この馬の評価を落とす必要はないと思います。
 
4着は3番人気ロンギングスター。
この馬も先行策が今日は裏目でした。但し、現時点で上位3頭とは力の差があるようです。
 
5着にプレファシオ。
後方からの競馬でしたが、今日の流れを考えると悪くないポジションだったと思います。
上位馬との差は、そのまま現時点での力の差でしょう。
 
その他では4番人気ミッキーバラードが7着。
直線で意外に伸びませんでした。
これは9着のビッグバンにも言えることだと思います。
今日の展開ならもう少し走っても良さそうな気もしますが・・・
 
逃げたプレシャスジェムスはピカンチラヴと競ってハイペースで飛ばした上に、ソリタリーキングあたりに直線早めに並ばれ、息を入れるところがありませんでした。従って、惨敗しました。
但し、これは逃げ馬には往々にして見られることなので、次走今回の惨敗で人気が落ち、単騎逃げが打てそうなメンバーなら準オープン、あるいはオープンでも勝ち負けできる実力はあると思います。
 
小生は本命が1着でしたが、2着グリッターウィングは勝っておらず、結局単勝だけの的中で、結果マイナスでした。
今見直しても、前走タイムが隣の同日(8月8日)500万下勝ちのカントリースノー(当レース10着)と全く同じタイムだし・・・あ、でも良く見るとグリッターの方はレース自体スローペースだったのですね。うーむ。
小生の情報収集能力はそこまで及びませんでした。。。