東京は昨日からまとまった雨が降りましたが、競馬を見る限りさほど影響がなさそうな感じです。
道営馬のダブルシャープを本命にしました。
初芝となったクローバー法で藤澤きゅう舎の期待馬タワーオブロンドンを差し返して勝ち、前走の札幌2歳Ｓでも勝ち馬とタイム差なしの3着と実績はここでも上位。
特に前走は1コーナーで他馬に挟まれ、最後方まで下がってしまうロス。
スローペースの中、これは痛かったと思います。
その後3コーナー過ぎから一気にまくり、メンバー中一番の脚を使って3着まで来たのはかなり強い内容だったと思います。
長距離輸送と左回りが過大にはなりますが、「道営の星」になりうる資質を秘めた馬だと思います。
相手にテンクウ。
前走はメンバー中一番の脚を使いながら、前残りの流れに泣いて3着。
内容は悪くなかったと思います。
もともと馬体がコンパクトで仕上がりが早そうな馬なのであれ以上があるかというと疑問ですが、ここでもいいところはあると思います。
3番手にステルヴィオ。
2戦2勝、東京でも好タイム勝ちがあり、ルメール騎手騎乗となれば人気も頷けます。
ただ前走の2着馬は札幌2歳Ｓで7着になった馬ですし、人気ほどここで実力的に抜けている感じはないので、この評価に。
4番手にダノンプレミアム。
前走は強かったですが、なんといってもまだキャリア一戦。
過去幾多の名馬も新馬戦楽勝後のデビュー2戦目で苦労しており、ましてやフルゲートの内枠に入ってしまったので、もまれた時が心配です。
能力は認めてもこの程度の評価としようと思います。
後は基本的に抑えですが、人気の差ほど実力差はない組み合わせだと思います。
