ジャパンカップの予想です。
今年は最終レースなんですね。
これと言って逃げ馬が見当たらず、スローペースになりそうな感じ。
昨日の競馬を見ても馬場が良く、まだ内側の馬場がしっかりした感じで、決め手勝負になるのではないかと思います。
上がり勝負に強そうな馬を選びました。
本命はエイシンフラッシュ。
勝ちパターンは決まっていて、過去ＧⅠ勝ちしたダービー、昨年の天皇賞秋ともに超の付くようなスローペースを内で我慢し、上がり32秒台～33秒台前半の究極の上がり勝負を内から抜け出すというもの。
2走前の毎日王冠勝ちもそんなレースでした。
またこれまでは引っかかるところもあり、成績に非常にムラがある馬でもありました。
ただ今年に入って比較的成績が安定しているように、引っかかるところが解消されてきた印象です。
また引っかかるだけに内枠に入ること、またはレース中に内に潜り込むことが必須の馬ですが、今回はこの馬にとって2枠4番と好枠を引きました。
そしてスローの瞬発力勝負になりそうなのも好材料。
前走は直線で前が壁になってしまった上に、雨上がりで瞬発力を削がれる馬場も不向きでした。
今日のこの条件はいいのではないかと思います。
相手はジェンティルドンナ。
昨年のＪＣを勝ったように、この馬も瞬発力にはいいところを持っている馬です。
ただ、今年に入ってからいずれも前の方に行ってしまい、競馬の中で「ため」が効いていないのが気になります。
また大一番で岩田騎手→ムーア騎手への乗り替わりも気になります。
間違いなく力のあある馬なのですが、人気とのバランスを考えて対抗としました。
単穴にはルルーシュを。
前述したとおり、ここはスローになりそうなので、この馬が2番手付近か、ひょっとすると逃げもあるかもしれません。
東京の２５００ｍでは安定して力を発揮している馬ですし、先行して上がり勝負に持ち込むのが勝ちパターンの馬。
ＧⅠ馬に割って入るならこの馬ではないかと思います。
ゴールドシップは4番手に。
強い馬ではありますが、どちらかというとパワー、スタミナに秀でた馬で、時計のかかる馬場か、ペースが速くなって上がりのかかる競馬になることが好勝負の条件。
実際、上がり勝負になってしまったダービーや京都大賞典では敗れています。
ここは展開が向かない気がします。
ペースが速くなった時に出番があるでしょうが。
