土曜日は忙しくて予想を書けませんでしたが、
１着 ▲ ジャスタウェイ
２着 ◎ オリービン
３着 × アルキメデス
４着 △ ローレルブレット
５着 ・・ ヴィンテージイヤー
で的中しました。
以下短評です。
マイル戦としては非常に遅い流れになった。
引っ掛かり癖のある馬はひどく引っ掛かり、厳しい流れになった。
開幕週、追い込みにくい緩い馬場で基本的に先行馬が有利だったと思うが、勝ったのは最後方待機のジャスタウェイ！
１着 ジャスタウェイ・・・ここ２走直線で今一つ伸びなかったからか、抑えて後方から。大外枠でもあり、最後方からの競馬になった。道中はずっと外を回り、直線も大外。スローペースでもあり、この馬には全く流れが向かなかったと思うが、それでも内から抜け出したオリービン以下を差し切った。本質的には１６００ｍも短いと思う。それでも１頭別次元の脚で勝ち切ったのは着差以上に相当に強い内容。ここでは力が１枚も２枚も上だった。
２着 オリービン・・・内枠を利して内内の経済コースを追走。直線しばらく前が開かなかったが、相手からスッと反応して抜け出し、快勝かと思われたところで大外からジャスタウェイの強襲。抜け出しに手間取ったことが災いしたのは確かながら、勝ち馬の末脚には完敗。
３着 アルキメデス・・・中団から。ジリジリと伸びて３着確保ながら、前２頭には完敗。しかしオープンでのめどは付いたか。
４着 ローレルブレット・・・折り合って中団を追走。追われてジリジリと伸びてはいるが、パンチ力がない感じ。センスのある馬ながら、馬体の成長待ちか。
５着 ヴィンテージイヤー・・・２番手からの競馬。芝適性が疑問視されたが、時計のかかる馬場も良かったのか、問題ないように見えた。流れにも恵まれたが、芝でのレースにも目途を付けた。
６着 ネオヴァンクル・・・３番手から。バテず伸びずと言った内容。しかし重賞で凡走続きだったが、それなりに結果を残した。
７着 ブライトライン・・・スローペースでかなり引っかかる。直線でも手応えがあるように見えたが、追われて伸びなかった。もう少し折り合えないと厳しい。
９着 ダローネガ・・・この馬もかなり引っかかったが、岩田騎手が抑え込んだ。もともと引っ掛かる馬ながら、ここではちょっと引っ張り殺しの印象。切れる馬でもないので、これだけのスローペースならもう少し行かせた方が良かったのでは。いずれにしても直線は全く伸びなかった。もう少し走れる馬だと思う。
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