実績馬、上がり馬、多士済々で難しいレースです。
ただ上がり馬２頭は3000,級のレース経験がなく、本当のステイヤーではないという気がしています。
3000m級に実績がある馬を狙うのがセオリーでしょう。
悩みましたが本命はビートブラック。
昨年のダイヤモンドＳではスローペースを最後方からの追走でとどかず４着でしたが、内容は悪くありませんでした。
年末のステイヤーズＳでは１番人気に推されながら惨敗しましたが、これは極端な道悪のため。
前走を叩いて上り調子で、岩田騎手への乗り替わり。今年も引き続き勢いが止まらない池江厩舎。
プラス材料が多く、本命に推します。
しばらく不振でしたが、昨年秋は京都大賞典３着、トップハンデを背負ったアルゼンチン共和国杯で２着と、復活の兆しを見せています。
もともと3000m級では安定して走れる馬。
トップハンデですが、力は上位でしょう。
前走はスローペースの切れ味勝負で持ち味が活きませんでしたが、２勝している府中コースなら話は別。
ハンデの５３ｋｇは有利で、突っ込むチャンスもありそうです。
さすがにお歳ですが、長くいい脚を使うのでこの距離の東京でのレースは向いているので、一発あればこの辺かと。
以下は抑えです。
スマートロビンは２４００ｍの前走でも掛かり気味の逃げだったので、３４００ｍでどうか。
マイネルキッツは調子一息のようなので、抑えに回します。
