まずは日経新春杯の予想です。
ここはなかなか難しいレースです。
迷いましたがメロディーレーンを本命にしました。
菊花賞で5着に入ったように、長距離で長くいい脚を使える馬。
前走は敗れましたが、直線で内側の勝ち馬に寄られたときに小柄な馬だけに一瞬ひるんだのが影響したように見えました。
ここは小柄な馬なのでハンデ49kgの恩恵は非常に大きいと思います。
菊花賞で先着しているレッドジェニアルとの斤量差が開くのも大きいです。
最低馬体重での重賞制覇、岩田望来騎手の重賞初制覇などがかかりますが、期待したいと思います。
相手にモズベッロ。
前々走は2勝クラスを快勝し、前走もスローペースで脚を余した印象ですがゴール前の脚は際立っていました。
この馬もこれくらいの距離で結果を出していますし、ハンデ52kgも魅力で、チャンスがあると思います。
3番手にレッドジェニアル。
京都新聞杯勝ちがありますし、菊花賞でも6着とここでは実績上位ともいえる存在です。
ただハンデ56kgと菊花賞で先着されたメロディーレーンと斤量差が開きますし、人気ほどの信頼感はなくこの評価にしました。
続いてタイセイトレイル。
アルゼンチン共和国杯はうまく内をすくった感じでしたが、このくらいの距離では安定しています。
勝ちきるまではどうかも、崩れることはなさそうです。
以下、難しいレースなので手広く流します。
続いて京成杯。
人気ですが、注目のスカイグルーヴを本命にしました。
前走の新馬戦は直線ちょっとゴーサインを出されたくらいで、馬なりでの5馬身差圧勝。
それでラスト2ハロンは11.2秒ー11.1秒と加速しており、かなりの器であることは間違いありません。
前走若干引っかかり気味に逃げてしまった気性が課題と言えば課題ですが、抜けた相手のいないこのメンバーなら通過できると思います。
相手にエリカ賞3着のディアスティマ。
前走は好位追走から流れ込んだ感じの3着でしたが、逃げ馬が逃げ切るスローペースでもあり仕方の内面もあったと思います。
先行して安定して走れる感じの馬ですし、ここはシュタルケ騎手の剛腕でもうひと押しに期待します。
3番手にヒュッゲ。
前走の逃げ切りは見事でしたが、開幕週の馬場、ペースに恵まれた印象も。
昨日の降雪で中山もだいぶ内が荒れてきた感じですし、同型馬もいてなかなか厳しいか、ということでこの評価にしました。
後は前走未勝利勝ちながら中山で好時計勝ちのゼノヴァース。
以下勝ち時計は平凡ながら大外一気の差しきりで強い勝ち方だったクリスタルブラック、同じく未勝利勝ちが好内容、好時計のビターエンダーを抑えます。
ここも本命スカイグルーヴからの馬連と、抑えに対抗ディアスティマから若干タテ目を抑えておきます。