(まだ工事中)小生のまいぺーすぶろぐ

2022年の馬券回収率は101%でした。

ジャパンカップダート予想・・・2強が人気ですが

 
予想通り、トランセンドエスポワールシチーの「2強」が人気になっています。
この2頭の馬連は10時半現在2.7倍ですが、おそらく直前になってもっと人気になってくるでしょう。
この2頭が強い馬であることは確かですし、勝ち負けする可能性も高いことは認めますが、心配な点がないわけではありません。
 
トランセンドは前々走から2戦連続でGⅠ、しかもともに一杯一杯の競馬です。
好調を持続しているとの報道ですが、少なからず疲労の蓄積はあると思います。
また大外枠を引き、しかもすぐ内側に先行馬勢が揃っていて、1コーナーで外を回らされそうな感じです。
強い馬とは言っても、GⅠだけあって他馬とそれほど力の差はなく、ロスの多い競馬を強いられた場合はさすがに厳しいと思います。
 
エスポワールシチーは相対的にいい枠を引きましたが、この馬にとっても先行馬が多く、そう楽に先行することはできないかもしれません。それでも押し切れるポテンシャルを持った馬ではありますが、GⅠで相手が強いだけにゴール前で差し切られる可能性も考えておいた方が良いと思います。
 
そう考えると2頭の馬連が2倍台前半というのは少々見合っていない気がします。
そんなわけで第3の馬を探しました。
 
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前走JBCレディスクラシックをレコードで制したミラクルレジェンドを本命にします。
目下3連勝中ですが、特に強かったのは前走。
砂が深く、時計のかかる大井で従来のレコードタイムを更新する1分49秒6を叩き出しました。
なおトランセンドが参戦したJBCクラシックの1800m通過は1分49秒ジャストですが、この時点でトランセンドは逃げるスマートファルコンから3,4馬身後ろにいたので、おそらく1800m通過はミラクルレジェドと同程度でしょう。
さらに特筆したいのは上がり3Fの35秒9.
レコードでありながらこの馬の走ったペースは決して速くなく、むしろ上がり3Fだけでラヴェリータを0.5秒凌駕し、快勝しています。
1800mは全8勝を挙げている距離で、連対率は100%。どの馬よりも1800mの走り方を知っています。
前走、前々走は最終追い切りが販路で57秒台と長距離輸送を考慮してか軽めの調整でしたが、今回は販路で53秒2としっかりと馬体がつくられ、まだ上積みが見込めます。
何よりしっかりした脚で差して来るのがこの馬の持ち味なので、ハイペースの流れはこの馬に向きそうです。
前走くらい走れば、勝機は十分にあると思います。
 
対抗はエスポワールシチーの方を。
トランセンドが大外枠を引いたのに対してこの馬は内枠の偶数番を引当て、相対的にロスなく自分のペースを作れそうなので、こちらを上位に取りました。
 
トランセンドはやはり大外枠の不利と激戦の疲れが懸念され、3番手評価まで。
 
複穴にはテスタマッタ
引っ掛かる馬なのでハイペースは歓迎だと思います。
また休み明けを叩いて確実に良くなっています。
内枠で脚をタメられそうなのも有利です。
 
以下、ミラクルレジェンドと接戦を繰り返したラヴェリータ、初ダートで圧勝したヤマニンキングリーなどですが、人気薄なので、手広く流します。