ジャパンカップダートの「調教後の馬体重」と枠順が発表されました。
まずは馬体重の方から。
トランセンドはちょっと減ってくるかもしれませんが、レースではほぼ前走と同じくらいの馬体重で出てきそうです。
どの馬も前走太かったわけではなく、充実しているので多少の増加は問題なさそうです。
両馬とも前走よりやや減ったくらいの馬体重で好走実績があり、またしっかり攻め馬を積んでのものなので、問題ないと思います。
特にテスタマッタは前走休みあけだったので、絞れて良くなってきそうです。
ラヴェリータもこれがラストランということで、目一杯の仕上げだと思います。
両馬ともあまり人気はないと思いますが、穴馬として注目しておきたいと思います。
そして枠順ですが、エスポワールシチーはいい枠を引きました。
同じく前に行きそうなトウショウフリークとトランセンドは外枠に振られたので、相対的に楽に前に行けそうです。
トランセンドは大外枠。
それくらいのことを苦にする馬とは思えませんが、すぐ内に逃げたいトウショウフリークがいて、その内も前に行けるニホンピロアワーズ、ダノンカモン、ヤマニンキングリーがいるので、これまでに比べるとちょっと前に行くのが大変かもしれません。
それにしても有力馬を中心に先行馬が揃いました。
その気になれば逃げられる馬、２番手に行ける馬が１０頭近くいます。
