まずは武蔵野Sの予想です。
難しいレースですが、エアスピネルを本命にしました。
ダート転向後勝ち鞍こそないものの、フェブラリーSで2着に入るなどトップレベルの活躍をしています。
前走は6着でしたが、先行した馬で決まる流れの中中団に位置しており不利であったことと休み明けの影響もあったと思います。
またこの馬は芝馬だったこともあり芝スタートのダートコースではいまだ3着を外しておらず、今回のコース設定も良さそうです。
外枠からスムーズに流れに乗れそうですし、ここは久々勝利のチャンスと見ます。
相手にソリストサンダー。
かしわ記念2着、前走の南部杯3着とマイルのGⅠ級で実績を残しており、ここでも当然チャンスです。
前々走惨敗していますがこれは4コーナーで勝ち馬と2着馬に挟まれて後退してしまったもので、それがなければここまでの惨敗はなかったと思います。
昨年2着のレースですし、スパッと切れる脚はないものの、大崩れは考えにくいです。
3番手にブルベアイリーデ。
前走重賞3着でしたが、若干距離が長かったかもしれません。
距離短縮はいいと思いますし、この馬も左回りダートは得意です。
重賞では前走が最高着順なだけに、後は力関係が通用するかでしょう。
続いてタガノビューティー。
休養前に鋭い末脚でオープン特別を連勝。
ここでも通用しうる力はありそうですが若干展開に左右されることと、今回は休み明けでもありこの評価に。
以下は抑えですがその中では前走外を回ってよく追い込んで重賞2着のオメガレインボー、この条件は堅実に追い込んでくるワンダーリーデルも怖い存在です。
馬券はエアスピネルの単勝とエアスピネルからの馬連、エアスピネルーソリストサンダー軸の3連複です。
続いてデイリー杯2歳S。
スタニングローズを本命にしました。
重賞に2回挑戦して5着、3着ですが、前々走はスタートで躓いて位置取りが悪くなったところスローペースになってしまい追い込み切れなかったもの、前走は直線で外を通ったウナギノボリがふらついてなかなか外に出せず脚を余したもの。特に前走は最後の脚勢から不利がなければ勝っていてもおかしくなかったと思います。
ここではレース経験が上位ですし、2戦目の未勝利戦で強い競馬をした阪神マイルに変わるのも良さそうです。
良血ですし、調教の動きも引き続きよく、ここはチャンスと見ます。
相手は新潟2歳S勝ちのセリフォスと、前走新潟マイルの新馬戦で強い競馬をしたソネットフレーズ。
それにプルパレイを抑えておきます。
